豪華キャスト出演の4月日テレ新ドラマ『ネメシス』のあらすじや見逃し配信サイト紹介!!


日本テレビ系列で2021年4月11日から放送を開始する4月新日曜ドラマ『ネメシス』。毎週日曜日夜10時30分〜の放送となっています。

広瀬すず演じる天才探偵助手が、櫻井翔演じるポンコツ探偵を助けながら事件を解決していく物語です。豪華キャストが出演し、トリックも推理小説家たちがトリックを監修した極上のミステリーエンターテイメント作品です。

この記事では、広瀬すずさん主演の『ネメシス』のあらすじを紹介していきます。

ネタバレを含みますので、閲覧に注意してください!!

キャスト紹介

新土曜ドラマ『ネメシス』の主要キャストを紹介します。

〜ネメシス〜主要キャスト
  • 美神アンナ:広瀬すず
  • 風真尚希:櫻井翔
  • 栗田一秋:江口洋介
  • 美神始:仲村トオル
  • 神田水帆:真木よう子
  • 大和猛流:石黒賢

詳細な人物相関図はこちらから

第1話 あらすじ

最初のカットは19年前の回想で始まる何やら過去に秘密があるようだ。

時は戻って現在、風真と栗田は探偵事務所の名前を「ネメシス」に変更し、栗田はCEO、風真は探偵の役割を担うこととなった。

そんな折に、ある女性が相談に訪れた。その女性上原は、自分が担当医を勤める資産家の澁澤火鬼壱が殺害予告を受けたという内容の相談を持ってきたのであった。

澁澤火鬼壱は超が着くほどの女好きで、6人もの恋人がおり、その恋人たちに遺産を相続させるという内容の遺言書が存在するという。脅迫状を送ってきたのは、その遺言状に変更があると困る誰かが送ってきたのではないかと思われた。

依頼を受けた風真は、栗田を事務所に残して助手のアンナと澁澤の豪邸を訪れた。

しかし、澁澤は依頼は必要ないと風真たちをあしらおうとするが風真の説得もあり何とが依頼の捜査を続行することができるようになる。

澁澤の80歳を記念したパーティーでは、数多くの招待客が訪れ盛大に執り行われた。パーティー終了後、澁澤は遺産を上原にも遺産を相続させると宣言し、取り分がへるのは忍びないと思うので、豪邸を賭けたゲームを開催すると伝える。

遺産の相続権のある7人の女性たちに暗号の書かれたカードが配られ、その暗号を解いて新しい遺言状を発見したものに、現在居住している10億はくだらない豪邸を相続させるということであった。

その暗号には「宝を隠したのは、心に一線引かぬ者」と書かれていたがこの時点では、その暗号の意味は全くわからない。

その夜、普段鍵をかけない澁澤の部屋に鍵がかかっており、中の澁澤からの返答がないことをおかしく思った執事が騒いでいた。そこに駆けつけた風真とアンナと上原も加わり、声をかけ続けるが、らちが開かないので、風真たちは鍵を壊して澁澤の部屋の様子を確かめることにした。

鍵を壊して中に入る頃には、澁澤の恋人たちも全員駆けつけていた。部屋の中に入ると澁澤が殺害されていた。しかもダイイングメッセージには上原が犯人だと書かれていた。

翌朝、警察が到着すると同時に栗田も到着し、風真とアンナは捜査を開始した。

まず問題となったのは、上原の名前の書かれた異常に長いダイイングメッセージであった。容疑者は、6人の恋人と上原であった。

それぞれに話を聞くと、ダイイングメッセージが長かったのは、風真たちが部屋に入る前に澁澤の遺体を発見した恋人たちが行った偽装工作であった。

その後も現場の調査を行い、アンナには手に入れた情報で犯人が分かったようだ。

その様子を察した栗田は、警察に関係者を集めるように要求するのであった。

推理を披露するのは、一応、風真でアンナは陰でサポートを行った。

その推理の中で遺言書は鳩時計の中に隠されていたこと、それを取るためには水の箱が必要であったことなどが語られ、犯人は漫画家の桜田ももであることが発覚する。

脅迫状を送ったのも、桜田ももであった。それが澁澤にバレて遺産がもらえなくなると考えた桜田が遺産を独り占めするために行った犯行であった。

今回の推理で警察はネメシスの存在を認識したようであった。

そして、栗田はアンナに隠れて、アンナの父である始の捜査をしているようであった。

第2話 あらすじ

前回の捜査協力により、メネシスには依頼が来るようになっていた。

そんな折にに女子中学生の神谷が兄を探してほしいと依頼に訪れた。

神谷兄弟は施設に住んでおり、風真たちは話を聞きに向かった。兄の樹は、もともと面倒みがよく、施設の年下の子供たちからも慕われており、アルバイトも真面目にやっていたという。

しかし、最近は帰らない日も増え、施設長も気にはなっていたという。樹はラッパーになることが夢でありクラブにも入り浸っていたということで、そこにも風真とアンナは調査に行った。

そこで、樹が最近、振り込め詐欺などをしている半グレたちと連んでいるという情報を得たのであった。

一方、栗田は昔の事件に関わっている美馬という女性もこの施設の出身だということを知り、そちらの方の捜査をすると風真に伝えるのであった。

その夜、風真はアンナを伴って、道具屋の星の元に向かった。星から非常にコンパクトなGPSと盗聴器を受け取り、この地域で振り込み詐欺を行っている半グレ組織がないかを尋ねる。

星からキドウという奴がこの辺ではヤバイやつだという情報をもらった風真は、早速聞いた住所に星から受け取った道具を仕込みに行った。仕込んだ盗聴器から得た情報で、そこに樹がいることが分かり、風真たちは作戦を考える。

風真たちのとった作戦は、オレオレ詐欺をされる被害者側になりすまし、樹と接触するというものであったが、あと一歩のところで樹には逃げられてしまった。

アンナが樹が逃げる時にGPSを取り付け、なんとか樹を追いかけることが出来た。上原の運転の助けも借りて樹を再度発見した風真たちは、樹が入っていったアパートに侵入する。

なんとそこには、包丁を持った樹が立っており、横には一緒に逃げたはずの男の遺体が倒れていた。アンナは、これまでの流れやその部屋を確認し、答えにたどり着いたようだ。

しかし、通報で駆けつけた警察に樹は自分がやったと自供をし、樹は連行されていってしまう。詐欺グループのアジトのマンションも警察に抑えられ、ギドウが捕まったという情報が入ってきた。

アンナは事件は終わっていないと、栗田や風真、星たちの力を借りて、警察に樹をクラブに連れて来させ、風真に推理を披露させる。

そこで語られてたのは、今回捕まったギドウは、偽物であり本物はクラブの経営者である阿久津という男であるということと、樹の友人を殺したのもその阿久津であったという真相であった。

店のバックヤードで、見つかった殺された男性の靴や奪われた金により、阿久津が犯人であることは決定的となった。阿久津は一瞬のスキをついてナイフを持って人質を取ろうとしたが、その人質にしようとしたのが、アンナであった。

しかし、あんなの格闘術によって逆に返り討ちにあった阿久津はあえなく逮捕され、樹の殺人の容疑は晴れたのであった。しかし、詐欺の罪は残るので再び連行されることになるが、施設に挨拶する機会は与えられた。

そこで、樹が詐欺を働いたのは、妹の留学費用を稼ぐためであったことが分かった。

事件解決後、お礼もかねて、星の元を訪れた風真とアンナであったが、星がアンナのつけているネックレスに興味をもち調べてみた。そのネックレスには何やら情報が隠されているようだが、セキュリティが高すぎてあけられなかった。

栗田も美馬のことを施設長に尋ね、何やら大金が手に入ることになったと言っていたがその後なんの連絡もないという情報を得ていた。

アンナの父、始の失踪は今後の展開にどうか変わってくるのであろうか。

第3話 あらすじ

風真が体調が悪いから早退させてくれと言い出したので、栗田はそれを許可したが、様子がおかしかったので、後をつけていくと、上原の車に乗り込んでいくところが見えた。

気になる栗田とアンナは、上原の車を追跡し八景島シーパラダイスに辿り着いた。依頼人と一線を越えるなどあってはならないと語る栗田は、その様子を陰から確認し続けるが、2人がホテルに入っていくところを見て、これはアウトだと言い出す。

しかし、風真は八景島シーパラダイスの社長からの依頼でホテルにやってきていたのであった。依頼の内容は、連続爆弾魔から爆破されたくなければ2億円用意しろという犯行予告を受けたというものであった。

栗田は依頼を受けることにするが、アンナには危険だから帰るようにと宣告するのであった。不貞腐れながら、園内をぶらぶらするアンナにある女性が声を掛けてきた。アンナはその女性、四葉とアトラクションを楽しむ。

一方、風真は上原とアトラクションを回りながら爆弾を探していた。それに比べ、警察の張り込みはあまりにもお粗末で、犯人に警察に連絡したことがバレてしまい、1回目の爆発が起きてしまう。

幸い、爆発が起きたのは閉鎖されていたレストランで怪我人は出なかった。犯人は金の受け渡し方法について連絡をしてきた。

金を持って警察関係者とともにバスに乗れという指示を出してきた。

バスに全員が乗ると、犯人からそのバスが時速15キロ以下で走ったり、重量に30キロ以上の増減があるとバスは爆発するという連絡がきた。金はバスの中にある別の袋に詰め替えるようにという指示も出された。

風真は上原とバスを追うが、犯人からバスから金を下ろして、それを風真たちに拾わせるようにと犯人は要求する。そしてバスにはそのまま橋を渡って八景島の外に出るようにという指示を出す。

そして何故か、橋を渡ったらUターンし、橋の途中でカバンを投げるように指示が出る。風真がカバンを投げるとドローンがカバンを持ち去っていった。

その様子を見ていた警察は必死で、そのドローンを追うが見失ってしまう。まんまと金だけ持ち去られた警察とメネシスは落胆するのであった。

アンナと四葉朋美は、その間に着実に捜査を進め、真実に近づいて行っていた。そして風真とともに事件を解決しに向かうのであった。

その夜、犯人が海から金を回収していたところを警察に抑えられた。

そこで風真は謎解きを始める。そこで語られたのは、犯人は八景島の中にいたこと、犯人の靴が判明して出口で警察が待っていたこと、犯人は水族館内に3つ目の爆弾が仕掛けられていると判明していたことが語られた。

遂に爆弾犯のボマーは逮捕され、事件は解決したように見えたが、バスにはまだ栗田が残されていた・・・

第4話 あらすじ

メネシスには、新しい依頼者が訪れていた。

相談の内容は、女子校で男性美術教師が飛び降り自殺をしたという事件の真相を暴いてほしいというものであった。

最初は引き受けることを渋る栗田であったが、その女子校が「デカルト女学院」だということを聞いて、一転して依頼を引き受けることにした。

その理由は、始の失踪の鍵を握ると思われる女性の菅容子の出身校でだったからであった。

アンナは生徒として学校に潜入し、風真は警察と一緒に捜査を行うのであった。警察に与えられた捜査時間は当日の16時までとなっており警察は少し焦っているようである。

事件の詳細は、亡くなった教師黒田が昨日の昼12時半に美術室から落下したというもので、美術室に争った形跡はなかったようだ。被害者のスマホが水没させられていたことから、何か裏があるのではないかと警察は睨んでいるようであった。

アンナは教室に潜入して、美術教員黒田の事件の真相を調べようとする。亡くなった教師には、女子生徒との交際の噂があったようで、その真相を相談者のスクールカウンセラーの雪村に尋ねるが、どうやら真相は異なるようだ。絵の才能があったがコミュニケーションが苦手であった女子生徒の登校支援を黒田がサポートしていたようであった。

困った風真は天才AI開発者姫川を呼び寄せ、AIによる聞き取り調査をすることにする。内容は各生徒・教職員のスマホに聞き取り用のプログラミングソフトを流し込み、聞き取りを行うというものであった。

AIが判定した容疑者候補は4人にまで絞られ、そこからは警察が聞き取り捜査を行うことになった。姫川も別のソフトを使い証言の信憑性を確認するという。

警察が話を聞きに行った南と西野という生徒が自分たちがやったと自白するが、姫川はAIの判定ではそれは違うという。

そんな時に教頭がこれまで黙っていた事実を告白する。それは美術教師の黒田とスクールカウンセラーの雪村が交際していたというものであった。

ついにアンナは真相にたどり着き、風真を使って、推理を披露する。

推理の内容は、何と教頭が黒田の頭の上に美術室からブロックを落としたというものであった。事件を複雑にしたのは、他の容疑者たちがお互いをかばおうとしていたためであった。

栗田の捜査していた「菅容子」に関しての情報を学校から持ってくることには成功したようだ。

徐々にアンナの父の失踪の真相にも近づいて行っているのであろうか。

第5話 あらすじ

アンナのお気にりの料理店のシェフであるリュウがネメシスに相談に来た。

リュウは取引のあったサーモン業者の社長が自殺したという事件について依頼に来たのであった。

警察の見立てでは、前妻の命日に飲みすぎた社長が誤って足を滑らせ、崖から落ちた事故死という見立てであった。

風真たちは家族から事情を聞くことにした。

社長の家族構成としては、前妻の弟、後妻、息子たち3人であった。家族同士は腹に一物を抱えており、会社の経営も傾いており、仲はそれほど良くないようであった。

社長には保険金が掛けられており、受取人は後妻になっており、社長の死に後妻が関わっているように疑われるのは当然のように思われた。

また、次男は社長の持っている土地を海外のファンドに売ることで資金を得ようとしていたり、三男は借金まみれだったりと色々問題を抱えていた。

一方、アンナは敷地内にある謎の建物に興味を持っているようであった。建物の中を隙間から写真を撮ると、そこには遺伝子関係の顕微鏡が映っているようであった。

その晩、風真とリュウは案内されたキャンピングカーの中で寝ていた。すると、何者かにキャンピングカーは移動させられ、風真たちは中に閉じ込められてしまった。このままだとキャンピングカーごと崖を転落しそうな状態であったが、アンナとリュウによっってなんとかキャンピングカーを停止させることはできたのであった。

3人でそのキャンピングカーを調べていた風真たちの目の前に、何やら天狗のお面を被った人物が現れた。それを追った風真たちは家で首を吊っている社長の義理の弟の死体を発見したのであった。

アンナは事件の謎が解けたようで、事件は解決編に向かう。

義理の弟の死体のそばには遺書が置かれていたが、その遺書は偽造されており、自殺ではない殺人であるとアンナは考えた。ロープの結び目や他の関連した脅迫のアリバイから長男が犯人であるという推理であった。

長男は父である社長と遺伝子編集による魚の品種改良をめぐって揉めており、それで社長と口論になっていた。その中で事故で社長は足を滑らせて崖から転落したのであった。

一方、義理の弟は長男を強請っており、それもあって殺害されたのであった。

長男はかつて菅容子に研究所に誘われた過去を持っており、またしても20年前の事件とのつながりがあるようであった。

徐々に、アンナの父の謎は解けていくのであろうか。

第6話 あらすじ

ネメシスに人気動画配信職人が依頼に訪れた。

依頼の内容は、女優の久遠が失踪したので探して欲しいとのものであった。

久遠と動画配信サイトの多治見は、フェイク動画で覚醒剤の使用疑惑をかけられていた。その疑惑動画に噛んでいると思われるのは神田であった。

スタジオに向かった風真であったが、現場で神田に出会った。神田は何やら風真のことを知っているようであった。アンナが神田にどうしてフェイク動画を撮ったのかと尋ねると神田は真実は1人一つあるのだと答えるのであった。

そこに姫川からフェイク動画の解析結果が送られてきた。動画はやはり顔が差し替えられていた。薬物検査も陰性の連絡がきて、多治見の疑いは晴れたようだ。

一方アンナは神田のことが何やら気になるようであった。

その夜、姫川が現れ動画の更なる解析結果を報告した。アンナはそれによって何かわかったようであった。

翌朝、多治見がネメシスの事務所に現れた。風真は徹夜で久遠の居場所を探していたようで、服がかなり汚れていた。多治見に久遠から連絡がきて助けを求めているようであった。

そこで焦って、現場と思われる廃工場に到着した久遠と風真たちは、そこで落下により亡くなった久遠を発見する。

犯人らしき人影を見た多治見は、廃工場の中に入り動画を撮影しながら犯人を追いかける。なんとそこに現れたのは神田とその協力者で、多治見はその2人に捕らえられてしまった。

廃工場の中で、拘束された状態で目を覚ました多治見の目の前に、神田や協力者、風真たちが現れる。

そこで風真の推理ショーが始まった。

2年前の虚偽報道が発端であったが、1ヶ月前、久遠は報道は真実であったと知ったようで神田に謝罪をした。神田と久遠は多治見を調べ、マスコミに発表しようとしたが、それを多治見が自ら作った薬物使用疑惑動画で消されてしまった。

そして風真たちをアリバイに使って久遠を殺害したのであった。

しかし、そこで多治見の前に生きた久遠が現れた。なんと久遠は生きていた。

全てはアンナと神田が多治見の工作を利用した逆工作を仕掛けて仕組んだことであった。

隙をついてナイフを拾い、久遠を人質に取った多治見であったが、そのナイフは小道具であった。なんとそこはテレビスタジオ内のセットで、多治見は一部始終を見られていたのであった。そこには警察が待ち構えており、多治見は敢えなく逮捕されたのであった。

神田は、19年前の事件の被害者の妹であり、風真のことを知っていた。神田はネメシスに調査の依頼をし、栗田は神田に19年前の事件の話をアンナにしないようにと釘を刺した。

19年前の事件とはいったい何なのであろうか。

第7話 あらすじ

神田の依頼から烏丸という男の調査を開始した栗田と風真であったが、なかなか烏丸の正体を掴めずにいた。

栗田は、烏丸のスマホを奪えば正体が分かるのではないかと言い出し、風真は昔馴染みのマジシャンに会うために中華街を訪れるのであった。

そこで緋邑というマジシャンにあった風真とアンナは、協力を依頼する。2人は緋邑が仕掛けてきた勝負にアンナが勝利し、緋邑に協力を取り付けることに成功する。

アンナは緋邑実力を疑問視するが、アンナは自分のスマホが盗まれていることに気づき、緋邑の実力を認める。結局アンナが烏丸の出入りしている賭場に潜入することになったのであった。

緋邑の店の近くで元同僚の大和対面したアンナは何やら違和感を持ったようであった。その後、風真とアンナは星の元を訪れ、頼んでいた道具を受け取った。

潜入した賭場で烏丸と花札で勝負することになったアンナは、緋邑のアドバイスに従って烏丸とうまく勝負し、相手を出し抜くことに成功する。そんな時に警察が賭場に踏み込んできて、場内は大混乱になる。その期に乗じて、烏丸を逃す形で、マジックショップに連れてくること成功し、スマホのデータを抜き取ろうと策を回らす。

うまくスマホの接触型充電器を使ってスマホのデータを抜き取ることに成功したと思われたが、突如、烏丸の別のスマホに電話が入り、そのスマホの方が仕事用のスマホらしかった。焦った風真たちは、バタバタと次の行動を起こすが、逆に烏丸に凶器を突きつけられ拘束されてしまう。

先程の烏丸への電話は、アンナを拐うことを依頼するもので烏丸はその依頼を遂行しようとしていた。

何とかアンナを守ることはできたが、スマホのデータを得ることが出来ずに風真たちは落胆していたが、なんと緋邑はスマホを机の下に潜み、烏丸からスッていたのである。しかし、スマホが無くなった烏丸は遠隔でスマホのデータを消してきたが、緋邑はスマホを置くだけ充電器に置いてデータをしっかり抜き取っていた。

データを星の元で解析したが、一つだけ見られないデータがあり、そのデータの解析は姫川に依頼し、一旦その日の調査は終了となった。

その夜、ネメシスの事務所に、栗田と神田が宿泊し、本人には悟られないように護衛をすることにしていた。そして、アンナはこれまでのことに違和感を持ち、過去に思いを巡らせていた。

翌朝、神田は姫川がAIで解析したスマホのデータのメールを見て、事務所を飛び出していった。何と黒幕は、アンナの父、美神始の元同僚である大和であった。

遅れてそのメールを見た栗田と風真は神田に連絡をとり、後を追いかけた。

19年前の事故現場で大和と対面した神田は、大和に自分は同僚であった神田みずほの妹だと告げ真相を聞こうとしたが、遅れて風真が現れたことで真相は聞けなかった。

しかし、大和は衝撃的な言葉を発する。何とアンナは人類史上初めての「ゲノム」を編集して生まれた人間であるというのだ。それを告げると大和はその場を去っていくのであった。

いったい大和狙いは何なのであろうか?

第8話 あらすじ

事務所に戻ったアンナは、風真と栗田を屋上に呼び出し、問いかけた。「立花始教授って何?世界初のゲノム編集ベイビーって何?」と。

栗田は、アンナの父である始の高校の同級生であり、風真は立花教授の部下であった。

ことの発端は20年前の事件にあるという。当時、始は世界トップクラスの遺伝子研究者であったという。始は遺伝性難病の治療法を確立するために研究室を率いていた。そこには大和や神田なぎさの姉も在籍していたという。

そんなある時、始は脳機能を低下させる遺伝子を狙ってゲノム編集をすることに成功した。始はその受精卵を冷凍保存して、人に受精させることはしないと宣言していた。

しかし、冷凍保存されていた受精卵が盗まれ、無くなっている事が判明した。始は栗田に調査を依頼し、その調査の結果、栗田は内部の犯行だと始に伝えた。

始は内部を疑うことを嫌い、全て自分の責任であると公表し、立花研究室は閉鎖された。それを受けて、風真は栗田探偵事務所に入り受精卵盗難事件を調べることにした。

事件から1年経ったある日、始から栗田に電話が入った。美馬という女性から「助けて」と始の元に連絡が入ったという。しかも、美馬は妊娠しているという。

始は、美馬の元へ向かい、電話ボックスで倒れ込む美馬と対面した。美馬は代理出産で監禁されており、その中で立花始という名前を聞いた事があったため、調べて電話したという。

始は美馬を車に乗せて、埼玉の病院を目指していた。盗まれた受精卵の子供であればそこら辺の病院で産ませるわけにはいかないという。しかし、始の車は何者かの車に追跡されており、美馬の状態も安定せず、事は一刻を争うような状態であった。

そんな中、飛び出してきた動物をさけようとした始の車は壁に激突し、同乗していた美馬と神田は重傷を追っていた。なんとか出産した美馬と神田はその場で亡くなり、アンナだけはなんとか生きて産まれることができた。

始はその真実をひた隠しにし、アンナと一緒に海外で身を隠すことにした。その後、風真は栗田探偵事務所から離れ、職を転々とした。始は用心を重ね、その後日本に帰ることはなかった。

しかし、1年前、始の母親が亡くなり、始は約20年ぶりに日本に帰ってきた。長い年月が経っていたので特に何もないだろうと栗田も始も考えていたが、何者かに始は連れ去られた。

そして、アンナが来日し、栗田は本格的に20年前の事件を調べ直すことにした。事務所は「ネメシス」という名前に変更し、表の顔は風真が務める事になった。

栗田は、アンナたちを隠し部屋に招き、これまでの調査の結果を報告し始めた。これまでの話での調査は、菅研について調べるためであった。1998年以降、菅容子は表舞台に姿を現していなかった。

受精卵を盗んだのは、大和であると思われ、始が研究を手伝わないのでアンナを連れ去り始に研究を手伝わせようとしているように思われた。

アンナは全てを知らされ、自分のせいでみんなの人生が狂ってしまったと感情的になり、ネックレスを捨てて事務所を飛び出していった。

居なくなったアンナを探してみんな奔走していた。

アンナはみんなの捜索をかいくぐり、幼少期の始との思い出を思い出し涙していた。

四葉と八景島シーパラダイスに隠れていたアンナは、四葉に事情を聞かれていたが、口を閉ざしたままだった。

ふと笑い出した四葉は、自ら正体を語り出した。なんと四葉の正体は菅容子のひとり娘の菅朋美であった。アンナは菅に仕掛けられた痺れ薬で意識が朦朧とした状態になり、ネックレスを確認されたが見つからず、菅に連れ去られていった。

そして、菅は風真に連絡をとり、映画館の近くでアンナのネックレスを拾ったという。そこで待ち構えていたのは菅の部下の男で風真は暴行を受け、意識を失いネックレスも奪われてしまった。

どこかの施設に監禁されたアンナは、始と扉越しに対面を果たすが、何やら検査が始まり、再び意識を失ってしまう。

果たして、アンナはどうなってしまうのだろうか。

第9話 あらすじ

アンナは監禁された部屋の中で目を覚ました。そこに現れた菅朋美はアンナの検査を行い様々なデータを集めた。そこは菅研究所であった。

大和は菅容子に誘われ、菅研究所に入っていたのだ。そして、大和は遺伝子操作された受精卵を盗み出し、代理母に着床させた。20年前の事件で母子ともに亡くなっていたと思っていた菅と大和であったが、1年前に始が帰国したことにより、大和と菅朋美は動き出し、始を拉致し、受精卵によって生まれたアンナが生きていることを知ったのであった。

一方、風真は菅研の男に襲われた後、一晩気を失っていた。栗田たちに起こされた風真はネックレスが奪われたことに気が付く。栗田はなぜアンナのことを知ったのかと疑問に思った。アンナの存在は隠していたはずなのになぜ分かったのだろうか。栗田は自分たちの近くに菅研のスパイがいた可能性があると言い出した。

風真はこれまでの記憶に想いをめぐらせたがさっぱり分からなかった。そこで栗田が思い出す。風真がネックレスを持っていたことを伝えたのは誰であったか。それは四葉朋美であった。そして、朋美は大和という苗字を聞いただけで男性だと判別がついていたこともその疑いを強めさせた。

一方、菅研究所ではネックレスのデータを取り出すためのパスワードが分からずにいた。痺れを切らした朋美と大和は、アンナを人質にとり、始にデータの閲覧方法を教えるように迫った。

始が「ナイトツアー」と叫ぶと、データの解析を行なっていたパソコンにゲーム画面が現れた。ナイトツアーで始かアンナに勝利すると最後のパスワードが分かるようなシステムになっているようであった。

アンナと朋美が対戦を始めた。

朋美は、始が情報を漏らさないので、栗田と風真をマークしており、そこでアンナが始の娘であることを知ったという。

その頃、風真たちも朋美が菅容子の娘であることを突き止めていた。

勝負を進めていくうちに、菅朋美はパスワードが分かったようであった。パスワードの末尾にはアンナの誕生日が入っており、「甘さだ」と菅は笑った。

アンナは自分が大切に育ててもらったことを思い出したと語った。

始が研究していたのは遺伝子性の難病であり、菅容子と朋美は遺伝子性の病気を患っていた。大和とは目的が異なるということをアンナは推理した。

また2人のナイトツアーは佳境を迎え、朋美が最後の一手で勝利した。これで、アンナのネックレスの中に隠されていたデータのロックは解かれてしまった。

その頃、風真はこれまでに出会った仲間たちを集め、アンナと始の救出作戦に協力を頼んだ。刑事のタカとユウジ、医者の上原、マジシャンの緋邑、AI開発者の姫川、料理人のリュウ、道具屋の星、ジャーナリストの神田は協力することを了承し、救出作戦がスタートするのであった。

ロックの解かれたデータが解読されるのは時間の問題であった。

大和は始に、「あなたは神になる権利を放棄したが、私は神になりたい」と言い、自分の目的は子々孫々まで優れた人間をアンナの遺伝性で産み続けることであると伝えた。

その頃、風真たちは監視カメラとNシステムを利用して、菅研の車の足取りを追った。刑事3人の協力で足取りを掴むことに成功した風真たちは、後を追うのであった。

廃倉庫に到着した風真たちは、逃げていた車を発見した。その車を調べていた風真たちに朋美から連絡が入る。車には警報が仕掛けられてたのだ。朋美はデータの解析が終わったら、始とアンナの親子の監禁されている部屋の酸素を抜くと言い放つ。風真たちは逆探知も失敗に終わり、再度放置された車を捜索するが盗難車であったため、目ぼしい証拠も見つからず、完全に行き詰まっていた。

そんな中、風真は車の後部座席で何かを見つけ、謎解きを始めると言い出すのであった。

最終話 あらすじ

風真が盗難者の後部座席で拾ったのは、白い砂であった。それを星の作った道具で成分を確認したところ石灰岩であることがわかった。

栗田は星に事務所の隠し部屋に入るように伝え、その部屋にあった地図と姫川の石灰岩が取れる場所のデータ、神田の人体実験で殺害された人の発見された場所のデータを合わせて、埼玉の山奥がアンナの監禁場所であると導き出した。

チームネメシスのメンバーたちは、上原の運転する車に乗って埼玉の山奥に到着した。

一方、大和はアンナに死にたくなければ、始に自分の研究を手伝うように説得すれば、親子の命は助けてやると伝えたが、アンナはそれを拒否した。

風真たちは菅研の研究所の入り口らしき場所まで到着したが、扉を開くことはできずに通気口を探した。見つけた通気口からリュウが侵入するが、時間はそれほど残されていなかった。

その頃、ネックレスのデータの解析が終了してしまったようであった。その内容を見て、朋美は始の元に急いだ。データが膨大であった理由は、遺伝性の難病を引き起こすと考えられる要因の遺伝子が一つではないからであった。

大和や朋美はそれを聞いて、愕然とし怒りに任せて、アンナと始を殺害しようと2人を閉じ込めた部屋の酸素を抜き始めた。

その時、リュウが大和たちのいた部屋の上に辿り着き、煙を注入した。火災報知器が反応し研究所は混乱に包まれ、研究所から研究員たちが出てきた。その気を逃さず風真たちは研究所内に侵入しようと試みるが、そこから出てきた菅研のガードマンと鉢合わせてしまう。

そこはタカとリュウジに任せて、なんとか中に入ることに成功したが、そこにはアンナと始を人質にした大和と朋美が待っていた。人質を取られて抵抗することができない風真たちは呆気なく捕まり、大和たちは研究所を破棄して爆発し、風真たちをそこで拘束されたまま殺害しようとした。

そんな中、風真はマジックの種とピッキングの道具を使って拘束から逃げ出すことに成功する。そして、星の作った端末を利用し、姫川に研究所のPCをハッキングさせることに成功した。

しかし、爆弾の解除コードだけはパスワードがわからないと姫川にも解除できず、大和に解除するように、風真は説得したが、大和は注射器を持ち出し、始を道連れに自殺を図った。

始は虫の息の中で、栗田、風真、アンナにメッセージを残し、意識を失った。

アンナはいつものように集中状態に入り、大和がパスワードの打ち込みをしている時にモニターに映った残像からパスワードを導き出した。爆弾は解除されたが、その場からは菅朋美が姿を消していた。

数日後、栗田は事件の資料を神田に渡し、タカとリュウジはアンナと始の名前が表沙汰にならないように工作をしてくれていた。そのおかげで、栗田と風真は当分警察のパシリにされるようであった。

事件当時、研究所でアンナは菅朋美に「あなたは許せないが、お父さんの研究で病気を治してしっかり罪を償って」と伝えていた。

事務所の屋上では、チームネメシスの仲間たちがホームパーティを行っていた。そこで栗田は風真にこれまでのねぎらいの言葉と自由に生きるように伝えた。一方のアンナも、そこから姿を消していた。

事務所のデスクの上には辞表と書かれた手紙が置かれており、アンナはネメシスを出て行ってしまっていた。しかし、車でアンナに追いついた栗田は、自分たちは家族だと言うことを伝え、風真は一緒に探偵業を続けようと伝えるのであった。

こうして、ネメシスは再始動を迎えるのであった。

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