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実力派が集結!!話題の4月テレ朝新ドラマ『桜の塔』のあらすじや見逃し配信サイト紹介!!

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テレビ朝日系列で2021年4月15日から放送を開始する4月新木曜ドラマ『桜の塔』。毎週木曜日夜9時〜の放送となっています。

玉木宏演じる警視庁のエリートが、警察内での出世争いの中で権力を手に入れるために警視総監を目指す物語です。実力派キャストが勢揃いし、「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」で指示を集めた脚本家の武藤将吾が書きあげた新しい形の警察エンターテイメント作品です。

この記事では、玉木宏さん主演の『桜の塔』のあらすじを紹介していきます。

ネタバレを含みますので、閲覧に注意してください!!

キャスト紹介

新土曜ドラマ『桜の塔』の主要キャストを紹介します。

〜桜の塔〜主要キャスト
  • 上條漣:玉木宏
  • 水樹爽:広末涼子
  • 富樫遊馬:岡田健史
  • 蒲生兼人:森崎ウィン
  • 千堂優愛:仲里依紗
  • 小宮志歩:高岡早紀
  • 権藤秀夫:吉田鋼太郎
  • 千堂大善:椎名桔平

詳細な人物相関図はこちらから

第1話 あらすじ

上條(玉木宏)は墓の前で、「いつからだろうな、悪魔に魂をうっちまったのは」とつぶやていた。

時は戻り、2016年の銀行強盗の現場まで遡る。

上層部はSatを派遣するかで、揉めていた。派閥の権力の駆け引きをやり合って、結果Satは派遣されなかった。犯人は要求が認められず、人質の女性が足を打たれてしまった。

しかも警察が突入した時、犯人は裏口から逃走してしまっていた。

一方、上條はその頃麻雀を打っていた。

翌日、担当の本部長は所轄で現場の刑事から吊し上げにあっていた。その本部長をサポートするように上條は話始めた。

なぜ、犯人に逃げられたのかを理論的に説明し、現場の職務怠慢を冷静に指摘した。現場の刑事は上條の考える犯人像を腹を立てながら、問うのであった。

上條は金属を加工できる3Dプリンタが発売されたことを伝え、高額なその商品を購入したものを探すように指示を出すのであった。

捜査会議の後、幼馴染で所轄の刑事の水樹(広末涼子)は上條に突っ掛かり、上條は父の自殺をへて変わってしまったと話すのであった。

上條は千堂(椎名桔平)に呼び出され、捜査会議の様子を聞かれ、担当部長で千堂の娘の婿の佐久間をサポートするようにお願いされるのであった。

翌日、佐久間からの電話を受けた上條は、千堂の娘とのランチに代わりにいくように求められる。代わりに食事に向かった上條に千堂の娘は最初は苛立つが、話をしていくうちに上條に興味を持ったようであった。

一方、佐久間は、未成年の女性をホテルに連れ込んで、相手に脅されて捜査から外されてしまう。

代わりに上條が、捜査の指揮を取ることになった。

警視庁には、東大卒の東大派と九州出身の薩摩派とそれ以外の外様派とで派閥争いが行われていた。

キャリア組は警視、警視正、警視長、警視監と階級が上がっていく。ノンキャリア組は50すぎてなんとか警視になることを考えると、出世のスピード違いは明らかである。

一緒に夕食をとった水樹と上條は、犯人の可能性が高いと思われる蒲生がいると思われるサバイバルゲーム場に向かった。水樹が蒲生と接触した様子を見ていた上條は、蒲生の事件の話を聞いた時の反応を見て蒲生が犯人の可能性が高いと考えた。

河川敷で蒲生の指紋のついた凶器が見つかり、捜査会議では蒲生を取り調べようという意見が出るが、上條は逮捕状を取るように指示する。時期尚早だという意見も出たが、上條は自分が責任を取るからと言って逮捕状を取ることを押し切った。

取り調べの席で、蒲生は当初やっていないとしらを切るが、自宅で発見された改造銃を足掛かりに蒲生を言いくるめ、自白を引き出すことに成功した。

しかし、蒲生は発見された凶器については否認し続けていた。

水樹は上條が凶器をでっち上げたのではないかと疑い、取調べが終わった後、上條に喰ってかかるのであった。

上條は自分の父親が自殺する日に言い出したくても言い出せなかったことを知るために、プロファイリングを学んだのだと言う。そう言うと、上條は水樹を背負い投げしその場を立ち去って行くのであった。

なんと上條は証拠品だけでなく、事件自体も出世のために捏造していたのであった。

上條は本当に悪魔なのであろうか?

第2話 あらすじ

水樹は前回、上條に投げ飛ばされたのを根に持ち、上條を呼び出し突っかかっていた。

2016年度の警視正のポストに昇進できるのは、候補者3人中2名であった。上條は3人の候補の中には入っていたが、劣勢であった。派閥争いも絡んで、罵詈雑言が飛び交う泥試合となっていた。

そこに現れた荒牧警視総監は投票により警視正に相応しい人間を決しようと提案した。投票では劣勢と思われる上條であったが、現在担当している通り魔事件が社会的注目を浴びれば、大きなアピールになると千堂に言われた上條は、もう犯人の目星がついているその事件を使って何やら企んでいるようであった。

翌日、捜査会議で過去の5件の通り魔事件の法則性を解説した上條であったが、ある芸人の犯行を予言したという動画投稿により捜査に動きが出てきた。

Mr.預言者というその芸人に、水樹らは話を聞きに行ったが、Mr.預言者は不審な点がないか、動画撮影していた時に周囲にいた人に連絡とって確認してもらってもいいとあしらわれてしまう。

実はMr.預言者に犯行現場の予測を教えていたのは、上條であった。

上條は、犯人は威嚇射撃をするだけで、怪我人を出すことはないとプロファイリングしていたが、6件目の事件で子供がボーガンで撃たれてしまう。

被害者が出たことで、上層部の雲行きが怪しくなってきて、上條を担当から下ろそうという動きが出てきた。しかし、上條は千堂を何とか説得し担当に居座ることができた。

水樹は留置所にいる蒲生に面会に行った際に、警察で自分に電話をかけてきた人物の声に似た声を聞いたという話を聞いた。

水樹はMr.預言者に張り付くことで事件の解決を図ることにした。Mr.預言者は犯行の予測現場と時間をテレビで予測することで、世間の注目を集めていた。予測された時間になっても犯行は行われず、Mr.預言者は犯行を抑止することに成功したと高らかに叫ぶのであった。

しかし、Mr.預言者に張り付いていた捜査一課の刑事に水樹から犯人を逮捕したという連絡が入る。水樹は、上條の指示を受けて本当の犯行予測現場に向かっていたのである。

この事件の解決により、上條は警視正昇進の投票にも勝利し、警視正の椅子も勝ち取った。

そして上條は、千堂に千堂の娘との交際を申し込み、それも了承された。

その夜、水樹に呼び出された上條は、水樹に事件を解決できるのに泳がせて、自分が利益を得られるようにコントロールしていたのではないかという疑念をぶつける。

水樹は、上條に拳銃を突きつけ上條のやったことを白状するように脅迫したが、上條はもう引き返せないから、「これ以上犠牲者を出したくなかったら、今ここで俺を撃て」と叫ぶのであった。

結局、水樹は上條を打つことはできず、打ちひしがれるのであった。

第3話 あらすじ

上條は警視正に昇進し、警察の警察と言われれる警務部の監察官に任命された。

最初に任された事件は、拳銃の横流し事件であった。

上條は千堂からは監察官の仕事にのめり込みすぎないようにと釘を刺されるのであった。

上條は水樹を呼び出し、暴力団から押収した拳銃について尋ねた。なんと水樹班の中から横流し犯がいるの可能性があるというのである。

拳銃は、半月前に暴力団から押収したものであり、科捜研に分析に出した後に保管庫に預けていたものであった。

犯人候補は高杉と轟であった。高杉は借金があり、轟にも過去の経歴から反社との繋がりがあったので、どちらも候補と言える人物であった。

上條は罠を仕掛けると言い、翌日水樹班に事件の凶器の拳銃が廃工場に隠されているという情報を流し、拳銃を回収に向かわせた。

翌日、高杉と轟に拳銃を保管庫に持って行かせた。保管庫で上條は拳銃を確認するが今回はすり替えが行われていなかった。

上條は内通者の存在を疑い、何やら隠されているものがあることを知る。水樹と上條の様子を伺っていた

水樹班は別の事件の被疑者を逮捕しに行った際に、その被疑者の自宅で末端価格で2億はくだらないと思われる大量の覚醒剤を発見する。

一方、上條は同期の馳に、高杉と轟に資料以外の情報がないかを尋ねた。馳は何やら見つけたように見えたが、上條にはこれ以上の情報はないと答えた。馳は出世レースに破れてから、心身の調子を崩しているように見えたが、どうだろうか。

千堂はクラブで吉永になぜ上條を警務部に引き抜いたのかと尋ねると、吉永は「上條勇二の息子だからだ」と答えた。上條の父は彼らにとってどのような存在であったのであろうか。

翌日、高杉は暴力団関係者を呼び出し、覚醒剤の横流しをしようとしていた。取引が行われる直前、上條と水樹が現行犯で高杉を逮捕する。

高杉を警察に移送しようとしていたところ、上條に馳から電話が入る。

馳は高杉の資料に不備があったことと自分が不正経理に関わっていたことを上條に告げた。馳はその言葉を告げると、服毒自殺を図ってしまった。

何とか別の同期の助けで、馳は一命を取り留めた。

馳のパソコンのデータは消され、裏金作りの証拠は亡くなったものの、上條は吉永の元に直談判に向かう。そこで、高杉を逮捕した報告も同時にするが、吉永は高杉は荒牧警視総監の甥であり、吉永は上條に地雷を踏んだと高らかに笑う。

しかし、上條は高杉を逮捕してはおらず、吉永の不正経理の証拠も馳から送られてきていた。千堂が間を取り持ち吉永に助け舟を出してやり、千堂は吉永にも荒牧警視総監にも貸しを作ることができた。

その夜、馳を見舞いに行った上條は水樹から高杉は警察OBからの入れ知恵で横流しを行なっていたことが発覚した。

その話を聞いた上條は、行きつけにしているクラブに向い、「内通者はお前だったんだな」と告げるのであった。

果たして内通者は誰なのであろうか。

第4話 あらすじ

上條は、高杉に横流しの入れ知恵をした内通者の元に向かう中、警察官であった父親との思い出を反芻させていた。

上條は行きつけの店に到着し、元警察官で父の同僚であった刈谷とクラブのママの小宮の前にたった。高杉に横流しのノウハウを教えたのは刈谷であった。

刈谷は警察に23年前の記憶を呼び起こさせることが目的であったと言うのである。刈谷は上條の父親は例えではなく、本当に警察に殺されたのだと上條に伝えた。

上條の父は押収品の横流しを死ぬ間際に捜索しており、それが死に関係があるのではないかと刈谷は考えているようであった。23年前の事件は薩摩派が関係しているのではないかと勘ぐるのであった。

上條が23年前の横流しの件を水樹に話しているところに入り込んできた千堂は、組織ぐるみの犯行の場合、この件は一筋縄では行かないと上條に忠告した。

しかし、上條は23年前の事件に関して水樹と調べることにするのであった。

そんなときに、水樹班の冨樫を薩摩派が派閥に引き入れようとしているという情報を上條は入手する。上條は水樹とのデートをチラつかせて冨樫にスパイするように取引を持ちかける。

冨樫を派閥に潜入させ、自分たちも捜査をするが、なかなか情報を得ることができない。そんな中、冨樫が派閥の中の資料を持ってくる。その中には何と、現警察庁長官の新垣の名前があった。

上條の行動を牽制したい薩摩派は、荒牧警視総監から千堂に圧力をかけてきた。千堂は上條に釘を刺しておくことを約束するが、何か狙いがあるようであった。

千堂は上條に休暇をするように伝える。今は薩摩派を刺激するべきではないと千堂は上條を諭すのであった。

謹慎中の上條はひょんなことから、父親の肩身であったウイスキーボトルに住所が刻印されていることを発見する。

その住所に行ってみると、水樹もその家を調べるためにやってきていた。家の中に残されたものから、そこはかつて証拠品の差し替えに使われていたアジトであった。決定的な証拠を探し続ける2人はあるビデオテープを発見するのであった。そのビデオテープは上條の父親が亡くなった日付のものであった。

水樹の実家で刈谷と水樹と上條は、発見したビデオテープを確認すると、そこにはある人物が映っていた。そして、同期の新垣長官の息子からある手帳を託される。

その2つの証拠を持って、上條は権藤刑事部長の元を訪れる。上條は権藤に23年前の事件の顛末を話すように求めるが権藤は抵抗する。

しかし、観念したのか権藤はコンコンと話し始める。権藤は自分は金を受け取ったことはない、上條の父に告発をしないように説得する役目を任せられていたことを語った。

権藤と上條はそこから口論になり、上條は権藤に「それを息子さんの前でも話せるのか」と問いかけた。「息子は関係ないだろ」と権藤は答えたが、何と部屋の外には、権藤の息子が立っていた。

権藤は、自分を悔いていたことを上條に語り、権藤は上條に謝罪した。

上條は権藤に防犯カメラの映像を見せ、なぜこんなことをしたのかと尋ねると、何とその映像に写っているのは、自分ではないと権藤は答える。

防犯カメラに映っていたライターが権藤が使っているものと同じであったことから、上條はカメラに映っているのは権藤であると考えていたが、そのライターは、事件後時間がたってから千堂から譲り受けたものであると権藤は言うのであった。

上條は、千堂を呼び出し、防犯カメラに映っているのは千堂かと尋ねると、千堂は上條の父の最後を看取ったのは自分だとあっさり認めるのであった。

自分の親の仇が、自分の派閥の上司であったことを知った上條は、今後どのように動いていくのであろうか。

第5話 あらすじ

父を自殺に追い込んだのは千堂だった。

千堂は父親の葬儀の際に、上條に声を掛けてくれていた父の後輩であり今まで信頼してきた上司であった。

上條は千堂を呼び出し、事実を確認しようとした。

しかし、千堂の方が上条よりも上手であり、証拠を掴むことはできなかった。

そこで上條が考えたのは、千堂の他の悪事を暴き、失脚させることであった。上條は千堂の身辺を調査し、5年前の調布での事件に辿り着く。

被害者は車のクラクションで加害者と口論になり、その際に押し倒されて後頭部を強打し全治3ヶ月の重傷を追ったという事件であった。その捜査の指揮を取ったのは千堂であり、犯人が捕まっていなかった。

ある時、千堂の娘と父の車の話が出た際の反応に違和感をもった上條は、カマを掛けると明らかに反応がおかしかった。

いつものクラブで、刈谷と相談をしていた上條はママの小宮に、もうこれ以上は止めるように諭される。刈谷は、被害者に見舞金が100万円も支払われており、しかもそれを持って行ったのが、千堂の部下であった佐久間であった。

上條は佐久間に話を聞きにいき、上條から情報提供を受ける。上條はその情報を記者にもリークして、準備を整えもう一度千堂の前に立ち向かう。

上條は、5年前の事件の犯人は千堂の娘であるという推理を披露し、佐久間を連れてきた。

しかし、佐久間は千堂に操られており、記者も簡単に千堂に買収されてしまった。なんとクラブのママの小宮も千堂のスパイであり、上條の情報は千堂に筒抜けなのであった。

千堂は上條の父親に自殺前に、告発をやめ見過ごすか、告発して罪を被るか、自殺をするかを選択させたという。上條の父は自殺を選び、上條に遺言を残し自殺したという。

千堂は出世のためにやったという。上條は「そんなことのために?」というが千堂はお前の同じだろと言い返す。

そして、千堂は自分が警視総監になると宣言し、今回の件は娘に免じて水に流すと上條に伝えた。

そして迎えた、上條と千堂の娘の結婚式。警察上層部が勢揃いした式となった。

そして舞台は5年後に移るのであった。

第6話 あらすじ

前話から5年、千堂は副総監になり、上條は捜査二課の課長になっていた。

派閥の勢力図も様変わりしていた。千堂派が力を増していた。

上條は虎視眈々と千堂に反撃するチャンスを探っており、何やら準備を進めているようだ。

その一方で、上條は優愛の相手をする余裕がなく、優愛は水樹に上條の恋愛相談をしていた。

ある日、上條が立件しようとしていた議員の汚職事件の操作資料が消え、上條は冨樫を疑っていた。そんな時に上條に千堂から連絡が来た。クラブで千堂は証拠品が消えたことから、汚職事件は諦めろと上條に伝えた。

千堂が店から帰った後、ママの小宮は上條に千堂が最近店に連れてきている内閣府特別担当大臣の写真を見せた。ママは自分自身が千堂に一矢報いるために協力するというのである。

上條は新たな汚職の証拠を確保するために、水樹に捜査を頼み、権藤からは新たな武器になる音声データを受け取っていた。上條は権藤に警視総監になるための道筋をつけるというのであった。

一方、矢上警視総監と千堂は蜜月関係にあり、矢上は警視総監退官後も権力を保持することを希望しており、千堂が警視総監になることでそれを実現しようとしていた。

しかし、千堂はクラブで若槻大臣と密会をしており、そこでは警視総監になった際には、矢上の干渉を受けるつもりはないようだ。そこに吉永が現れ、その会は終わりを告げたが、千堂の野心はかなりのもののようであった。

そして、汚職事件を上條から頼まれて捜査していた水樹が決定的な証拠が手に入った。上條は深夜に逮捕状を請求して、汚職をしていた議員を逮捕してしまった。

翌朝それを聞いて、千堂は激怒し、上條に説明を求めた。上條は今回の逮捕が若槻大臣に都合の悪いものであることも理解しており、千堂を挑発した。千堂は上條に派閥からの波紋を言い渡し、上條は出世レースから脱落し、ただ落ちぶれていくだけだと思われた。

しかし、そこに同期の2人と権藤が現れ、新たな派閥の改革派の立ち上げを宣言し、千堂に宣戦を布告したような形になった。千堂はそれを受けて立つといい、不敵な笑みを見せるのであった。

これから次期警視総監争いはどうなっていくのであろうか。

第7話 あらすじ

上條の立ち上げた「改革派」は警視庁内で少なからず注目を集めていた。

上條自身は捜査共助課に移動になり、形上は降格人事となった。

汚職事件の一件で若槻大臣の怒りを買ったことで、警視総監争いは再び混沌としてきた。千堂に加えて吉永や権藤も可能性を残し、次期警視総監の選出まで約1週間となった。

そんな中、千堂は何かを企んで動いているようであった。

ある夜、自宅で妻で千堂の娘の優愛と話をしていた。優愛は母から実家に戻ってくるように言われており、上條と父の間に何かがあることは感じ取っているようであった。実家には帰らず一緒にいると伝える優愛に、上條は一旦実家に帰って千堂の動きを探って欲しいと伝える。

電話がかかってきて自宅から外出した上條の日記を見た優愛は、何やらを知ってしまったようだ。その一方で、上條は刈谷から千堂が何かを企んでいるという話を聞かされれる。

翌朝、若槻大臣が狙撃されるという事件が起こった。

警察上層部では、千堂が何やら噛んでいるのではないかという憶測が飛び交っていた。

そんな中、吉永は千堂の部屋を訪れ、真実を必ず明らかにすると啖呵を切った。

吉永は上條の元を訪れ、犯人の可能性がありそうな男の情報を提供した。久瀬という男が狙撃した可能性が高いと防犯カメラの画像を持ってきたのである。その男を中心に捜査を行ったところ、証拠なども順調に集まり逮捕状を取ることができた。

久瀬は逮捕され、取り調べを受けるのであったが、思うようには口を割らず自分の独断で犯行を犯したという自供をするばかりであった。

千堂は証拠は揃っているのだから早く送致するようにと指示を出すが、吉永と上條は勾留時間ギリギリまで取り調べを続けていた。元警察官の久瀬は、かつて自分の同僚であった深見という警察官を射殺し、警察を辞めていた。

その事件には何と刈谷が関わっていた。刈谷と深見と久瀬は同期であった。刈谷と深見は捜査一課への栄転をダシに潜入捜査を指示されていた。暴力団に潜入した2人であったが、深見は覚醒剤に手を出してしまっていた。取引現場を抑える際に錯乱した深見を、久瀬は射殺し、刈谷も久瀬も警察を去ることになった。

そんな時に、千堂が何やら久瀬に渡した封筒を探しているらしいという情報が優愛から上條に入った。

翌日、上條が久瀬を取り調べることになった。上條は、潜入捜査の件を持ち出し、誰かと取引したのではないかと問いかけた。深見の妻を気にかけていた久瀬に対し、深見の妻は久瀬の幸せを願っていると伝え、千堂に持ちかけられたのではないかと問いかけるのであった。

それを聞いた千堂は、取調室に飛び込んできて場をコントロールしようとする。気にせずに問いかけを続ける上條はプロファイリングを使って封筒の在処がわかったようだ。

水樹に封筒を回収に行かせた上條は、封筒が別の刑事に持って行かれたことを知らされる。なんと上條と同じようにプロファイリングができる部下が手を回していたのだ。

封筒を回収した冨樫は、上條に事前に指示をされており、千堂には偽の封筒を渡し、千堂を出し抜いた。吉永や上條は千堂を追い込むことに成功したかのように見えたが、何とその場に警視総監が現れ、封筒を渡すように冨樫に要求する。

冨樫は抵抗するが水樹のクビをチラつかされ、渋々封筒を警視総監に渡してしまう。警視総監は事件の真実を揉み消し、久瀬の単独犯で事件を幕引きするように指示をするであった。

これで吉永と権藤の警視総監への道は暗礁に乗り上げ、千堂が警視総監の座をほぼ手中に収めたように見えた。

意気揚々と帰路につく千堂に路上で刈谷が襲いかかる。刈谷は持っていたナイフで千堂を刺したようだ。

いったいこの後どうなるのであろうか。

第8話 あらすじ

千堂は刈谷に刺されたものそれほどの深傷ではないようであった。

一方、上條は上層部を追求することに失敗し、水樹と食事をとっていた。千堂が刺されたという知らせを受け、病院に向かった。

千堂は上條に刈谷に刺されたことを告げ、「誰がやったのだろうか」と言うのであった。病室から出て優愛と2人きりになった上條に、優愛は日記を見たことを話し、信じてついていくと言うのであった。

小宮から刈谷を匿っているという連絡がきた上條は、クラブに向かい刈谷と対面する。刈谷は上條に家族だと思っていると伝えたが、上條は刈谷がある人物と繋がっていることが分かり、信用できなくなったと伝えた。

そんな時、クラブの若い女性スタッフが土門に通報し、土門がクラブに到着した。その時には刈谷は逃走しており、上條は土門に連行された。

刈谷は、上條が事情聴取されている時間に殺害され、上條の疑いは晴れたのだが、上條は少しダメージを受けているようであった。

すぐに退院した千堂の元には、権藤と吉永が見舞いに訪れ、話を聞いていたが、そんな時に千堂に優愛から電話が入る。

冨樫は千堂に反旗を翻したことで、孤立していた。そこに千堂は汚名返上のチャンスを与えるといい、何かの封筒を冨樫に渡した。

一方、クラブでは小宮と上條が刈谷について話をしていた。そこで上條は小宮に刈谷と東大派の吉永が繋がっていたことを明らかにし、東大派が刈谷と吉永の繋がりを隠滅するために動いているようであることを話した。

小宮は、刈谷を憎めない人だと語り、刈谷がクラブに置いていった娘へのプレゼントであったテディベアを上條に見せた。上條はテディベアからSDカードを発見し、他の刈谷がクラブに置いていった他のものからもSDカードを発見する。

翌日、上條は千堂、権藤、吉永を集め、刈谷に千堂を襲わせたのは吉永であることを、刈谷の残したSDカードから明らかにする。吉永は辞任に追い込まれるが、刈谷を殺害したのは自分ではないと語るのであった。吉永は「人殺しが警視総監とは滑稽だ」と語りながらその場を去っていくのであった。

矢上警視総監は、吉永と権藤は事実上レースから脱落し、千堂がほぼほぼ次期警視総監倒閣であろうと話し、幕引きはしっかりするようにと伝える。千堂はいい幕引きを考えてあると答え、冨樫に渡した拳銃の入った封筒を早く処分するように連絡するのであった。

上條は、優愛から離婚を切り出され、千堂と上條の関係と千堂のやったことを考えればこうするのが一番いいと話し、上條の元を去っていくのであった。

翌日、刈谷を殺害したと思われる改造銃が見つかり、その改造銃から蒲生の指紋が発見され、蒲生が容疑者として捜査線上に浮上した。同行を求められ、逃走してしまった蒲生を水樹たちは探すがなかなか見つからない。

改造銃の偽装で蒲生がハメられたということを分かっていた冨樫は苦悩する。冨樫自身は偽装に協力しなかったようだが、止めることができなかった事に気を病んでいた。それに気づいた上條は、このままだと蒲生が危ないと伝え、蒲生の居場所を早急に探すように指示する。

自分のリフレッシュする場所である廃校に逃げ込んだ蒲生はそので隠していた改造銃を見るが、銃を手に取ることはできなかった。そこに水樹たちが到着し、屋上で蒲生を説得する事に成功したかに見えたが、何故かSatが別校舎の屋上から蒲生を狙撃しようとしており、それを避けようとした蒲生は屋上から転落し、意識不明の重体になってしまう。

警視庁内で指示を出していた上條の元を訪れた吉永は、警察の未来は君に託したと上條に告げ警視庁を去って行った。

その後、蒲生転落の連絡を受けた上條の元には千堂が現れ、上條と千堂はお互いに最終決戦の宣戦布告を行うのであった。

このまま千堂は警視総監のポストに収まってしまうのであろうか。

最終話 あらすじ

上條と千堂の争いは遂に決着を見ようとしていた。上條はこれまでの千堂との日々を思い返していた。千堂に言われたことや千堂にされたことなどを。

廃校の屋上から転落した蒲生は、未だに意識不明のままであった。蒲生の事故に責任を感じた冨樫とも連絡を取れずにいた。

上條は千堂を警視総監にする訳にはいかないとケリをつけると言った。捜査会議が始まると蒲生がやはり本星として捜査を進めようという空気が流れていたが、そこに冨樫が蒲生のアリバイを証明する証拠を持って現れた。

蒲生は深夜に隣町のスーパーに買い物に行っており、その様子が防犯カメラに映っていたのだ。

その捜査会議終了後、なんと優愛が警視庁に自首しにやってきた。水樹は上條に事情を聞くが、上條は事情を知らないと答えるのであった。優愛の取り調べは水樹が担当することになった。

千堂は、矢上警視総監の元を訪れ、自分を助けるように迫った。自分だけ割を喰うわけにはいかないと伝えるのであった。

千堂が自室に戻ってくると上條が待っていた。千堂と上條はこれまでの経緯について話始めるようだった。

一方、取調室でが優愛を水樹が取り調べていた。優愛は刈谷にストーカーをされており自分を守るために、自分1人で犯行を行ったと答えた。

千堂に上條は、優愛は自分1人の犯行だと主張するはずだと伝えた。上條は5年をかけて優愛のマインドをコントロールし、優愛は上條に依存するようになっていた。

しかし、千堂はその程度では動じないと上條に話し、千堂は事実をねじ曲げるために筋書きを書き換えることは可能だと伝えた。上條は「そこまでして警視総監になりたいのか」と千堂に尋ねると、自分が警視総監になり警察を使ってこの国を変えるのだと答えた。

正義とは勝者であり、勝者が作った道こそが正義になるのだと千堂は語るのであった。

上條は千堂に何も変わっていないなと言い、なぜこのタイミングで優愛を自首させたのかというと千堂が自分の娘が犯行を犯したと気づけば、昔の事件のようにフタをしたがるだろうと考えたからだと言った。

そして、上條はSDカードを千堂に見せた。そこには優愛が刈谷を殺害したことを上條に話している音声が録音されていた。千堂は怒り、上條ごときには自分の野心を打ち砕くことはできない、矢上警視総監がいる限りは上條の思い通りにはいかないと叫んだ。

上條は自分の父を自殺に陥れたのが矢上で、それで矢上は千堂を庇っているのだろうと言い放った。

その証拠はないのだから、それはお前の推察に過ぎないと千堂は返した。上條はなぜこのタイミングで優愛を自主させたのかが分かっていないと言い、犯行を犯した時に千堂の自宅で過ごしていたのだから、千堂の家には家宅捜索が入ることになるからと言い放った。

上條は以前の会話から、千堂が自分の父が自殺するときに撮影されていた防犯カメラの映像が千堂の自宅に隠されていると予測していたのだ。それが矢上と千堂のアキレス腱になると上條は予測していた。

興奮した千堂は、上條に掴みかかったが、上條に投げ飛ばされてしまった。そして、上條は千堂に「今度こそあんたは終わりだ」と言い放った。

そこに捜査員たちが飛び込んできて、千堂に自室のセキュリティのロックを解錠するように求めてきた。千堂は上條に「この勝負はくれてやるが、俺は往生際悪く生き残ってやる」と行って部屋を出て行った。

その後、矢上を呼び出した権藤たち改革派の面々は、矢上に押収品の横流しをした証拠が千堂の自宅から出てきたことを告げ、矢上に落とし前をつけるように言い放つのであった。

一連の騒動が終わり、上條は優愛と話に行った。優愛は上條に自分は上條にコントロールされていた訳ではないと話し、上條を救うために自分の意思で刈谷を殺害し父を追い詰めたのだと話した。そして「父の意思を受け継ぎ、立派な警察官になってください」と優愛は上條に伝えるのであった。

また、蒲生も意識を取り戻し一命を取り留めた。

いつもの小宮のクラブで荒れた飲み方をしていた上條に、水樹から電話が入った。水樹は上條が優愛をコントロールして刈谷を殺させたのだと推察しており、上條に迫ったが、上條は終わったことだとその場を去ろうとしたが、その後ろ姿に水樹は拳銃を突きつけた。水樹は上條に「あんたの信じた道は間違っている」と言い、上條に拳銃を放った。

死んだかと思われた上條であったが、胸に入れていた父のウイスキーボトルに銃弾は防がれ、上條は命を取り留めた。「生きて償いな、これで薩長の悪魔は死んだ」「おかえり」と話すのであった。

警視総監に就任したのは権藤であった。千堂派の人間も改革派に移ってきたようである。左遷はされたものの千堂もしぶとく警察に残っているようであった。

そして警視長になった上條は冨樫に問いかけるのであった「お前にとって正義とはなんだ?」

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