11月25日、ディエゴ・マラドーナさんがお亡くなりになられました。
私は、マラドーナ世代のど真ん中という訳ではありませんが、あとから追いかけて映像を見た世代の私にとってすらマラドーナは偉大な存在です。
私程度の人間が彼を語るのはおこがましいとは思いますが、私とマラドーナの思い出を少しだけ、書いてみたいと思います。
初めての「マラドーナ」との出会いは、2002年のW杯開催記念特番
2002年に日韓共催でサッカーW杯が開催されましたが、2001年の年末から年始にかけてW杯特集約24時間放送されていました。90年のイタリア大会からのベストマッチが放送されていて、その時にマラドーナのプレーを初めて見ました。
全盛期を過ぎた時期のプレーでしたが、こんなにサッカーが上手い人がいるのかと衝撃を受けました。
左足でプレーする姿、パスの優しさ、ドリブルのキレ、全てのプレーが彼
は特別なのだということを感じさせてくれました。映像を録画したビデオテープを中学生の私は何度も見返しました。
YouTubeとマラドーナと大学時代
大学生になると自分で自由に使えるパソコンが手に入り、インターネットも自由に使えるようになったので、You Tubeでマラドーナのプレー集を見漁ったのをよく覚えています。そこで見た全盛期のマラドーナのプレーは更なる衝撃を私に与えました。
この頃になると、プレーはもちろんのこと、マラドーナの生き様にも興味を持つようになっていました。この頃に、ドキュメンタリー映画を観て、やマラドーナの自著伝も読みました。
そして、どんどん彼に惹かれていったのを覚えています。
マラドーナという存在
宗教にまでなった存在のサッカー選手ないしスポーツ選手はいるでしょうか。
アルゼンチンやナポリの街でのマラドーナに対する人々の熱狂を観たら、彼はほんとに神なのではないかと思わされました。
もちろん、マフィアや薬物との関係など暗い噂もありましたが、彼の反骨心というか優等生でないところも、人々を引きつけたのでしょう。
ピッチ上では神であり、ピッチの外では憎めないやんちゃ小僧。
たった一人で試合を動かすことができるただ一人の存在で、誰とも比べられません。
多くの熱狂的な方々ほどではないかもしれませんが、私の心には確実にマラドーナが占めている場所があったんだということを今回強く認識させられました。
マラドーナについて、考える時はいつも目頭が熱くなります。私にとってはそれほどまで、感情的になる存在です。
これまでの偉業に感謝すると同時に、ご冥福を心からお祈りします。
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