現在、アニメ「キングダム」の公式サイトの発表によると、2021年4月より放送が再開される予定になっているアニメ「キングダム」の第3シーズン。
そこで今回は、すでに放送されている「キングダム」の第3シーズンの1〜4話までのあらすじを紹介していきたいと思います。
ネタバレも含みますので、閲覧に注意してください!!
第1話 迫り来る合従軍
紀元前の中国、春秋戦国時代の秦国。下僕の生まれから、天下の大将軍を目指す信は、武功を重ねて千人将となっていた。信の率いる「飛信隊」は束の間の平穏を過ごしていた。
しかし、その折に、楚の国の軍が秦国に急襲をかけてきた…
対楚の援軍に向かう「飛信隊」は魏の軍の侵攻を目撃し、守りの要の城が落とされる様を目の当たりにする。
さらに、王都には他の4国も秦国に侵攻を始めたという情報が、飛び込んでくる。
秦国以外の6国による「合従軍」が趙国の宰相「李牧」によって編成されていたのである。
第2話 一堂に会す
秦国の軍総司令「昌平君」は、東の大国、斉国と交渉をし、合従軍からの離脱を促そうと使者を交渉に送り、斉軍を離脱させることに成功する。
一方、飛信隊は、魏軍とぶつかる大将軍「麃公」の軍を目撃し、援軍に加わる。
その夜、ようやく状況を把握した信は、麃公軍に従い、魏軍からの防衛戦に加わることになる。
魏軍の前に姿を現した李牧は、今回の合従軍も目的は、「秦国を滅ぼすこと」であると表明する。
その頃、咸陽で策を練る昌平君は、一筋の光明を見出し、作戦を伝えるため将軍全員を招集する。
第3話 函谷関攻防戦
合従軍の司令官クラスが一同に会し、李牧は策と今回の軍を束ねるのは楚国宰相の「春申君」であることを伝える
昌平君は、全ての軍を一箇所に集め、国門「函谷関」で迎え撃つ策を将軍たちに伝える。「函谷関」が落ちれば、秦国の負け、守れれば秦国は窮地を脱するというシンプルな構図が描かれることになる。
信は、開戦の口火を切った麃公に続き、戦場に飛び込んでいく。
第4話 二つの戦場
ついに開戦した「函谷関の戦い」。
麃公は趙軍に突撃していた。迎え撃つ趙軍の副将「慶舎」も麃公と同じタイプの武将でうまく対応されてしまう。
苦戦する麃公を救ったのは、信だった。後ろを突かれた軍の後ろに回り、兵を鼓舞し、軍を蘇らせ反撃を開始する。
一方、函谷関での攻防では、巨大な壁の前に、合従軍が攻めあぐんでいた。
そこに魏軍が井闌車(せいらんしゃ)を持ち込む、届かないと思われた井闌車であったが、魏国の持ち込んだ井闌車は跳ね馬式になっており、ついに壁の頂上に指をかけることに成功する。
すごくいいところで、放送延期になってしまった「キングダム」続きが楽しみでなりません。
Bishの歌う主題歌がかっこよくていい感じだったんですが、再開後も同じ主題歌で行くんでしょうか。そういったところも気になるところですね。
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