数年前に筆者は就職の為に広島のある島に引っ越しました。
初めて出会った40歳以上歳の離れた人との同居
仕事のアテンドをしてくれる予定であった人から、1月から島に来るように言われたので、その時は新潟県から約900キロかけて引っ越しをしました。
1月から仕事があると思って行ったのですが、実際は4月からしか仕事がなく、しかも、その就業も確定していないような状態でした。
しっかりと確認をしなかった私が悪いのですが、20年ほど人の住んでいないような家に、ひとりで生活するような生活が始まり、気持ちも滅入るような日々でした。
移住して1週間ほど経ったある日、一人のおじいさんを紹介され、
「今日から、ここに二人で住んでもらうから」
というように言われて、初めて出会ったおじいさんとの共同生活が突然始まりました。
1つ屋根の下で、おじいさんと二人で鍵1本の共同生活。
数年間、人が住んでいなかったので、家には所々ガタがきており、真冬に隙間風は通るし、トイレは水が漏れるような有り様でした。しかもエアコンはどのリモコンがどの本体に使えるのかも分かりません。
別々に出かけた時に、おじいさんが軒先で座って私の帰りを待っていた時には、とても侘しい気持ちになりました。
ひと月ほど、二人で生活した後、これはおかしいということになり、おじいさんと夜逃げするように島から荷物を運び出しましたが、たった2ヶ月くらいで、引っ越したのは、後にも先にもこの一回だけです。
真冬の海で、おじいさんと二人で見たあの景色はなかなか忘れることはできません。
この経験から何か学べただろうか
別にうまい話ではなかったのですが、あまり深く考えずに話に乗ってしまったので、よくありませんでした。
同じ間違いを犯してしまうタイプなので、このようにブログに書いて自分を戒めないといけないなと思っている今日この頃です。
まだまだ何者にもなれていませんが、一歩ずつ経験を通して何かを見つけながら、自分なりの人生を歩んでいければと思います。
あてのない文章をつらつら書いて申し訳ありませんが、ショボい日記だと思ってください。
シリーズ化するか分かりませんが、また次の機会をお楽しみにしていただければと思います。
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