罰走ってあり??日本でありがちなスポーツ指導のあり方について考える

巨人の阿部2軍監督が選手に罰走を課して、ネットニュースなどに取り上げられて、話題になっていましたが、私もインストラクターの端くれとして、私も少し考えてみようと思います。

そもそも罰走の効果って何なのか?

正直言って、大人になってプロにもなっているような選手が罰走をしても、技術面、体力面共にさしたる効果はあるとは思えません。

もし、効果が有るとすれば、精神面、気を引き締めるという効果でしょう。

私は個人的には、その時の全力を出しても、上手く行かない時もあると思っているし、手を抜こうとして抜いている選手はいないと思っています。

そこをうまくゲームに入り込ませることも、監督、コーチの腕の見せ所であり、役割の一つであると思います。

日本のスポーツ文化は罰にすごく寛容??

叱ることはもちろんあると思うが、日本では強度の差はあるにせよ、軽く叩いたりすることが、家庭でも少し前まで普通に行われていました。

別のインストラクターさんから聞いたことがあるのは、保護者の方も、いうこと聞かなかったら、叩いてもいいですよ、と言う人もいるということです。

未だに、愛情があれば、手を出してもいいと考える人が一定数存在する。もちろん愛情があることは必要であるが、それと罰として身体的な苦痛を与えていいかは、別の話であると思います。

確かに目の前の短いスパンでは、罰があったり、苦痛があることで、効果があるかもしれないが、それは決して長続きはしないでしょう。

厳しさは必要なのかもしれませんが、競争の中で、選手たち自身やグループの中から自然に生まれてくることだと思います。

誤解を恐れずに言うなら、自らその厳しさを作り出していけない人たちに関しては、厳しさが必要なレベルにマッチしていないと言うだけの話であると感じます。みんなが、プロのようにやる必要もないし、自分にマッチしたスポーツの楽しみ方をすればいいと思います。

個人的には、もっとスポーツの楽しみ方は多様化していいと思いますし、プロになれなかったから、スポーツを日常的にするのは辞めますという形にならなくてもいいのではないでしょうか。大体の場合に置いて、勝たないといけないのは、大人の都合の場合が多いです。

もちろん、個人個人の考えの元、決断がなされていると思うので、正しいとか間違っているとかはありませんが、私はインストラクターとして、よりスポーツが人々を幸せにできるように努力をしていきたいと思いますし、その時々で、相手にとってより良いであろう向き合い方をできるように励んでいこうと思います。

今はまだ、私自身も道の途中なので、これから考え方を変化させていくこともあるかもしれません。それでも、学び続けて前に進んでいこうと思います。

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