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吉高由里子主演!!話題の10月TBS新ドラマ『最愛』のあらすじや見逃し配信サイト紹介!!

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TBS系列で2021年10月から放送を開始する10月新ドラマ『最愛』。毎週金曜日夜10時〜の放送となっています。

吉高由里子主演の完全オリジナルのサスペンスラブストーリー!!

連続殺人事件の重要参考人に・・・

“事件を追う刑事は、かつて心を通わせた最愛の人だった”

この記事では、吉高由里子主演の10月日テレ新ドラマ『最愛』のあらすじを紹介していきます。

ネタバレを含みますので、閲覧に注意してください!!

キャスト紹介

ドラマ『最愛』の主要キャストを紹介します。

〜最愛〜主要キャスト
  • 真田梨央:吉高由里子
  • 宮崎大輝:松下洸平
  • 橘しおり:田中みな実
  • 桑田仁美:佐久間由衣
  • 情報屋役:高橋文哉
  • 真田政信:奥野瑛太
  • 真田梓:薬師丸ひろ子
  • 後藤信介:及川光博
  • 加瀬賢一郎:井浦新

詳細な人物相関図はこちらから

第1話 あらすじ

15年前、真田梨央と宮崎大輝はお互いに好意を持ち合っていた。

宮崎は大学の陸上部、真田は陸上部の寮の寮父の娘であった。

真田は高校三年生で受験勉強真っ只中で、受験を控えていた。

そんなある日、梨央は寮の食堂で勉強をしたあと帰ろうとしたところから渡辺という寮外の学生と会話をした後、気がついたら家の布団で寝ていた。明け方に目を覚ました梨央は、ふらふらになりながら帰ってきた父に遭遇する。自分の腕に血がついていることと父のおかしな様子に昨晩何かあったのではないかと感じる梨央であったが、その日は入試日であったのでそのまま入試へと出発するのであった。

なんとか梨央は受験をやりきり、ケータイを確認すると宮崎からのメールが入っていた。父と宮崎にメールを送ったが、梨央の父親はなんとその日寮で亡くなっていた。

その後、あの日話した渡辺という学生が失踪していたことが明らかになり、梨央は自宅の物置で血だらけのジャージがゴミ袋に入れられているのを発見した。

梨央はあの夜やはり何かがあったのだと確信したが、詳細は思い出せないまま、父の葬儀の日を迎えるのであった。

葬儀には、梨央の父の前妻の梓から香典が送られ、将来のことは心配しなくていいということが伝えられた。梨央は東京の大学に行くか迷っていたが、弟の優は姉が東京に行けるように背中を押すのであった。

ある晩、大輝に想いを告げられた梨央は泣きながら大輝に抱きしめられるのであった。

大輝が駅伝大会に臨む日に梨央は東京へ旅立ちを迎えるのであった。移動中の車内のラジオで駅伝大会の様子を聴きながら、戦況が気になっていてもたってもいられずに駅伝の様子を確認しに現場に行くが大輝に声をかけることはなかった。

そして、東京に到着した梨央は実の母の真田梓の元に向かい、真田家に迎え入れるのであった。

そして、その後15年間梨央と大輝が出会うことはなかった。

15年後、失踪していた渡辺の父が亡くなった。息子も遺体で発見されていた渡辺親子の事件に関係が疑われてた梨央の元を刑事となっていた大輝は事情を聞きに訪れるのであった。

そんな大輝に「初めまして、真田梨央です」と自己紹介した梨央はかつてと様々なことが変わってしまっているようであった。

第2話 あらすじ

梨央は警察で大輝たちから任意で事情を聞かれた。渡辺の父が、殺される直前に梨央の会社を訪れていたことから事情聴取を受けたのだが、梨央はその日以外は渡辺の父には会っていないと答えた。

また、最近発見された渡辺の遺体から見つかったお守りを大輝は梨央に見せたが、梨央は見覚えがないと答えた。

梨央が会社に戻ると、加瀬と後藤が待ち構えていた。今回の事件には関わりがないことを確認され、加瀬が梨央をしっかりガードすることが確認された。加瀬は真田家の番犬と呼ばれており、真田家を守ためなら警察だろうと暴力団だろうとお構いなしだという。

大輝が見せたお守りは、梨央が大学の時に梨央が陸上部員に配ったものであった。

梨央が大学に入学した頃、兄の政信とうまくいっていなかった。政信は本当は梨央の父親と暮らしていきたかったが、真田家がそれを許していなかった過去があった。

その頃、梨央は弟の優と毎日電話をしていたが、優は梨央に元気がないことを気にしていた。そして、大学の陸上部では薬物使用で部員が逮捕されていた。それにより陸上部は活動停止になり、渡辺が薬物使用の中心人物であったことが発覚していた。

渡辺は女性に薬物を飲ませ、性的暴行を加えていたことも発覚し、梨央は激しく動揺していた。その様子を見た政信は、梨央から携帯電話を取り上げ地元の人たちと連絡を取れないようにしてしまった。

大輝は陸上部のマネージャーと話をした時に、性的暴行の話を聞き梨央も被害を受けたのではないかと疑念を抱くのであった。

そんな頃、ひょんなことから梨央は久しぶりに電話で話し、大輝は警察官になるために勉強をすることを梨央に告げた。

ある時、梓は自分の跡を継がないかと梨央に提案した。梨央の新薬を開発をするという夢にも資金を出せるという。梓は大学を卒業するまでにゆっくり考えるように提案するのであった。

冬になり、白川郷に帰省した梨央はそこで優から、携帯に映った動画を見るようにお願いされる。そこには渡辺に襲われている薬物で昏睡状態にある梨央を助けようと優が渡辺と揉み合い、鉄の棒で渡辺を刺してしまった様子が撮影されていた。梨央はその動画を削除し、激しく動揺するのであった。

その5年後、優は失踪したという。

現代に戻り、渡辺の父が滞在していたホテルから旧札の多額の現金が見つかった。

その夜、梨央は買い物をして帰宅している途中、大輝と遭遇する。加瀬もその動きを予測して部下を張り込ませており、焦ってその場へ向かっていたが、その前に2人は話を始めようとしていた。

第3話 あらすじ

大輝は友達として話したいと梨央に伝えた。2人は梨央の行きつけのもんじゃ焼き屋へ行き、話を始めた。

昔の思い出話をしながらも、社長と刑事の建前を外すことは難しくどうしても、真実に迫るような話をするのは難しいようであった。しかし、梨央は前回の話と異なり、大輝に見せられたお守りに見覚えはあると答えたが、大学受験の時に大輝からもらった後すぐに無くしたと話した。

さらに渡辺の父とも彼が殺された当日に公園で会ったと伝え、話しただけで殺してはいないと話した。

加瀬は2人の話が終わった後、店に現れ約束した通り立ち会わせてくれなかったことに不満を表した。

警察署に戻った大輝は、梨央が公園近くに防犯カメラに映っていたという話について話し合い、梨央から聞いた情報を上司に伝えた。大輝の後輩の桑田は、渡辺の父の殺され方を梨央がするのには体格差がありすぎて現実的でないように考えていた。

大輝はまだ、犯人ではないと判断するには情報が足りないと桑田に伝えたが、考えはまとまらないようであった。

その後、大輝は他の防犯カメラの映像を確認し、渡辺父がホテルの金庫にあった旧札が入った封筒を事件があった前日にホテルから徒歩圏内の場所で手に入れていたと思われることがわかった。

翌日、渡辺親子の事件がテレビ報道で話題となって取り上げられていた。そのニュースを確認していた梨央に会社から連絡が入った。脅迫メールがおられてきたことで、事業説明会を中止するべきだと専務の後藤は梨央に迫った。

梨央は製作している新薬のイメージを悪くさせないためにも説明会は必要だと考えていた。

一方、大輝は事件当日、公園から自宅まで梨央を乗せたタクシーのドライブレコーダーを確認し、何やら梨央が泣いている様子に見えたことが気になるのであった。

新薬が承認されれば、必ず弟と同様な記憶障害に苦しむ人々の助けになると梨央と梨央の恩師は考えていた。梨央の弟の優は、9年前に失踪したきり、毎月便りは送ってくるものの梨央の前には姿を表していなかった。梓は優の所在を見つけていたが、梨央には会うことはできないと優が話していると伝えた。

大輝は梨央の秘書に話を聞いた時に、説明会に向けて脅迫メールが来ていることを知らされた。

説明会当日、大輝は会場周辺を見回っていると、前に梨央を付けていた車が会場に止まっていることに気づき何か起きるかもしてないと無線で応援を頼むのであった。

説明会の出番を控え室で待っていた梨央の元に警備員の変装をした男が現れた。ナイフを持ち梨央を会場から連れ去ろうとする男を大輝は会場内で目撃した。加瀬も梨央からの連絡で異常に気づき、会場から連れ出されそうになった梨央は間一髪助けだ出されるのであった。

加瀬は切り付けられたものの腕のケガだけで済み、病院に運ばれた。病院で大輝と話をした梨央は研究員を引き抜いた会社の社長が今回の犯人であったことを伝えた。

大輝は渡辺の父にも脅迫されていたのではないかと尋ねたが、梨央は答えず、「本当に友達として話せたらいいのに」と呟くのであった。

会社に戻った梨央は、マスコミが大挙して訪れ、混乱した状態になっているのを目の当たりにした。一方、記者の橘は専務の後藤にメールを送り、この記事を出さないようにするには自分の話を聞いてほしいと話した。

梨央の元にも、真田家のゴシップ記事のゲラが送られており、梨央はため息をついていた。

警察では、渡辺父が500万の受け取りをした現場が判明し、防犯カメラに映っていた若い男の映像が捜査会議で見せられた。その男は公園の防犯カメラにも映っており、梨央の周囲を探っているようであった。男は一体何者なのであろうか。

第4話 あらすじ

送られてきたゲラの記事は、裏付けの取材などがされていないことから、梨央やウェルネスへ向けた嫌がらせだと考えられた。

専務の後藤は、記事がどうこうの問題ではなく、梨央の社長としての資質に問題があると考えていると梨央に詰め寄り、何か問題が起きた場合は責任を取るように求めた。

その求めに対して、梨央はその覚悟で取り組むと返すのであった。

その後、梨央は梓との会食中に、梓が梨央を社長に据えなかったら、ウェルネスの社長は後藤になるはずだったということ聞かされた。梨央は元々あった介護事業と同じ規模に創薬事業をし、後藤に認めてもらうことを梓に誓うのであった。

警察では、公園の防犯カメラに映っていたイヤホンをつけた男の足取りを追っていた。被害者の渡辺父は事件直前の期間、毎日ウェルネスに電車で通っていたことが判明していた。警察はイヤホン男はウェルネスもしくは梨央と関係のある人物だという線で捜査を進めていくのであった。

一方、後藤は、飛ばし記事を書いた橘と直接会い、記事を書いた意図について尋ねた。すると橘は、ウェルネスが複数のペーパーカンパニーを持っているという情報を掴んでおり、その情報を使って何かしようとしているようであった。

その後、後藤は、イヤホン男に橘を調べるように指示を出すのであった。

梨央の元には再び、大輝たち警察が事情を聞きに訪問してきた。警察はイヤホン男に心当たりがないかを梨央と加瀬に尋ねたが、2人とも知らないと返すのであった。大輝は加瀬のアリバイも確認するが特に怪しいと思われるところはなかった。

聴取を終えて帰っていく大輝に、加瀬は今後は自分に連絡を通してこなかった場合の聴取は一切応じられないと伝えるのであった。

イヤホン男は、後藤に橘のことでわかった情報を取り急ぎ伝え、大学時代に一年間休学していることが気になると話した。

翌日、梨央が開発している新薬に関する悪評記事がネットに投稿された。梨央にとって状況は悪くなる一方で、その記事を読んで被験者になってくれる予定であった人も被検を取りやめたいと言ってきたのであった。創薬ラボでも、梨央に冷ややかな目を向けられてしまうのであった。

そんな時に大輝の元に梨央を張り込んでいた刑事が、梨央を見失ったという話が舞い込んできた。大輝たちは梨央を探し回ったが、なかなか見つからず途方に暮れていた。

そんな時、梨央から大輝に電話が入り、梨央が居酒屋で食事をしていることがわかった。そこに出向いた大輝は梨央と昔話などを話し、自宅に梨央を送るのであった。

その道すがら、梨央はこれまでのことを大輝に話したいという気持ちを持ちながらもそうできないことに、やりきれなさを感じながら、大輝に「私は渡辺父は殺していない」と話した。

大輝はそれを聞いて、信じていると伝えるのであった。

そんな中行われた、真田ウェルネスの役員会には、梓や兄の政信も現れ、梨央は正念場となることが予想された。記事は事実ではないことが話されたが、梨央が会社のイメージを損ねたという部分を突かれ、投資家たちも投資の取りやめを検討しているという情報が後藤から出された。

梨央が創薬事業で利益をまだ出せていないことから、責任を問う声が上がり梨央は絶体絶命と思われた。

警察はついに、イヤホン男の住居を突き止め、そこで大輝はイヤホン男と遭遇する。警察を見つけた、イヤホン男はその場を逃走し、大輝は走って男を追いかけるのであった。

役員会の最中、治験を続けてたいと被験者たちが話しているという情報が入ってきた。その話を聞いて、梨央は創薬にかける想いを語り、1年後までに結果を出すことを宣言するのであった。それを受け、梓は進退は一年後に判断するという方向で会議を締めくくるのであった。

イヤホン男に逃げられた大輝は、判明したイヤホン男の住居を調査しに行くのであったが、その途中で大輝個人のスマホに非通知の電話がかかってきた。

その電話口で、相手はイヤホン男のパソコンのファイルを調べれば、真実がわかると大輝に話し、最後に「大ちゃん」と呼びかけるのであった。

イヤホン男の住居にたどり着いた大輝は、同僚の静止を振り切って、部屋の中を調べ、パソコンの元へ向かい、聞いていたファイルを確認するのであった。そのファイルには、イヤホン男が渡辺父を殺害している映像が映されており、その腕の特徴から、犯人は梨央の弟の優であると考えられた。

同じファイルが梨央の元にもメールで送られており、それを確認した梨央をイヤホン男(優)は、ビルの屋上に呼び出すのであった。

そこに出向いた梨央に、優は渡辺父を殺したのは、自分だと告白するのであった。

第5話 あらすじ

優と梨央はホテルの部屋で改めて話すことになった。

梨央はなぜ優が姿を消したのかを尋ねた。

優は白川から東京に引っ越してきた後、なかなか東京の生活に馴染めずにいた。そんな時に白川に住んでいた頃のガラケーのデータを復元しようと思い立ったという。そこでデータの復元に成功した優は、自分が姉を襲おうとしていた渡辺の腹部を刺してしまっている映像を発見してしまうのであった。

それを見て、自分がやってしまったことに気がつき、梨央の前から姿を消したという。

警察は、優の部屋から発見された動画などの証拠の確認が進んでいたが、動画以外に有力な情報は得られていなかった。そんな中、大輝が梨央には優という異母兄弟がいることを報告した。

優は失踪した後、高校卒業までは加瀬と梓に援助を受けて山梨におり、その後は情報処理を独学で学び、梨央をはめようとしている後藤に取り入ったという。後藤に取り入ることで梨央を助けようとしてのことであった。

優は映像を見て自分が犯人だと判断しているようであったが、梨央は記憶に残っていないなら、やっていないはずだと優に語りかけた。

刑事の桑田は、同僚である大輝の態度に違和感を持っているようであった。

梨央がホテルを去った後、加瀬も高校卒業依頼ぶりに優に会った。

渡辺父は、東京に来た後、大輝の大学時代の陸上部の仲間2名に会いに行っていたという。それを知った大輝はその中の1人の長嶋に会いに行った。

長嶋に会いに行った大輝は事情を聞き、渡辺の父が執拗に問い詰めてきたことを大輝に伝え、過去の薬物使用のことまでバラされるのではないかとヒヤヒヤしたと語った。

大輝は長嶋に優のことについて尋ねたが、長嶋はわからないと答えた。しかし、15年前の渡辺が失踪した台風の日に男の叫び声を聞いたという。「その日寮で何かあったのではないか」と長嶋は大輝に話すのであった。

加瀬は梨央の自宅を訪れ、優から送られてきた映像を見せられた。梨央は優と1日だけ白川に戻りたいと加瀬にお願いするのであった。加瀬は白川から優も一緒に連れ帰ってくるように梨央に伝えるのであった。途中で警察に声をかけられたら、加瀬に連絡するようにも伝えた。

梨央の家から出た梨央と加瀬の車を警察も尾行していたが、梨央は信号待ちで車を飛び出し、尾行を撒くことに成功するのであった。

梨央と別れた後、加瀬は梓に尋ねたいことがあると連絡するのであった。

その会話を終えた後、加瀬は会社に急ぎ、橘という記者と会社の関係は以前は良好であったはずだが、なぜ今更会社に攻撃を仕掛けてきたのか分からないと後藤を問い詰めた。

すると後藤は亡くなる前に渡辺父と一度話をしたと語り、その際に渡辺父が自身で調べた情報を預かったという。後藤はそれを加瀬に渡し、自分で確認してみるといいと言うのであった。

一方、梨央は飛騨高山行きの高速バスに乗車した。警察もなんとか尾行に成功し、高速バスを追うのであった。

途中のバスの停留所から、優が乗ってくるところの確認に成功した警察は、梨央と優の2人を泳がせタイミングを図って確保することを狙うのであった。

橘は真田ウェルネスのペーパーカンパニーの実態を調べており、そのうち1つの所在地を調査しに行った際に、怪しげな男に拉致されてしまうのであった。

白川に戻った梨央たちは墓参りに向かい、その墓の前で梨央は優に逃げるように伝えるのであった。しかし、優は逃亡する気は無いようであった。

他の班に尾行を引き継いだ後、大輝たちは白川大学の陸上部の寮の日誌を確認するために大学へ向かった。資料を確認した大輝たちは、梨央の父達雄が事件に関係していることが予想される資料を発見した。

梨央と優は、寮の跡地で達雄のパソコンを確認すると、一つの映像が残されていた。その映像には達雄が大学院生の渡辺を殺害したことを告白する内容が収められていた。それを見た優はそれは違うとパソコンに向かって叫んだが、その後も映像が続き、犯行後に遺体や慰留品を処分した方法などを語っていた。

その様子を確認した大輝は、「今度は必ず力になる」と語りかけ、優を連行していくのであった。

一方、拉致された橘は拘束された状態で、後藤と対面していた。

優が連行されるのを目の当たりにして泣き叫ぶ梨央を抑える大輝であったが、同僚の桑田は大輝の様子を怪しく思い、上司に報告をあげるのであった。

加瀬の元には、梨央から助けを求める連絡が届き、加瀬は対応に動き始めるのであった。

第6話 あらすじ

優は任意で警察の事情聴取を受けた後、加瀬と面談した。加瀬は優にまだ逮捕されていないということを伝え、本当に優が渡辺親子を殺害したのかと尋ねた。優は両人とも自分がやったとは言うものの、どちらもその当時の記憶は病気の影響でない状態であった。

その後、梨央の元を訪れた加瀬は、優からの自分がやったと言ってはいるが、明確な証拠がない状態であることと、明日以降の取り調べで何も話さないように伝えたということを梨央に伝えた。

事情聴取で優は加瀬の指示通り、黙秘を続けていた。

一方、梨央の父が映像で語っていた通りの場所から、渡辺息子の殺害に使われた凶器などが発見され、遺体を埋めたのは梨央の父で間違いなさそうだということが地元警察により確認されたという。

記者の橘は後藤によって、拘束された状態から解放されていたが、後に呼び出され、口止め金を渡された。しかし、橘はそれを拒否し、徹底的に調べると後藤に言い放つのであった。

ついに、優が自供を始めた。優が提出した映像などから警察の捜査は一気に動き出したが、大輝は上司から梨央と関わらないように注意を受けるのであった。

翌日、優が逮捕されたという報道がマスコミでなされ、梨央は後藤と政信から呼び出されていた。梨央は優が有罪になった時には責任をもって進退を決めると後藤に伝えた。後藤は梨央が去った後高笑いをするのであった。

加瀬は、専門家に頼んだ映像の分析の報告を受け、渡辺父を優が殺害したと判断するには映像には実際の現場との矛盾点が多いことを知るのであった。

具体的には映像で優が渡辺父を落とした池の位置が現場に2つある池のうち遺体が発見された池とは別の池とは別の池であったのである。

加瀬は優を救うために動き出した。加瀬は使えるものは全て使い情報を集めていくのであった。

加瀬は大輝の元を訪れ、慎重に捜査するようにとお願いをした。さらに加瀬は検察にも圧力をかけるのであった。

警察には、目撃者の情報が入ってきた。目撃者を見たという情報が寄せられたのだという。目撃者は白髪頭で首に赤いタオルをかけ、ママチャリで行動している男性だという。

優の勾留が決まり、加瀬は矛盾点と優の持病をカードに検察に働きかけを行っていた。

大輝は事件の目撃者を探すために、聞き込みを続けていた。そしてついに、目撃者の男性を発見し、事情を聞くことができたのであった。目撃者の証言から、池から這い上がってきたのは、被害者であるはずの渡辺父であったことが発覚した。そしてその公園には他の人物はいなかったという。

大輝は大学時代の部活仲間である富山県警の藤井から、もう1人事件の関係者が東京に住んでいるという話を聞き、捜査資料を確認した。その女性は「松村栞」という人物であった。

ついに優の処分が決定した。優は起訴を免れ、不起訴になった。加瀬は梨央と優にこの件には大輝の大きな協力があったことを明かした。しかし、それは警察にとってはタブーであるということも教えるのであった。

梨央はその夜、大輝に感謝を伝え、もう会わない方がいいと話し別れを告げるのであった。

大輝は元マネージャーの青木に連絡し、「村松栞」という女性についての情報を得ていた。それと同時に昔を思い出すからもう電話してこないで欲しいとも伝えられていた。

青木から大輝に送られてきた村松の映った写真に映っていたのは、なんと記者の橘であった。なんと記者の橘は渡辺の性的暴行事件の被害者の1人であった。

そして、当の橘は帰宅途中の梨央に声をかけるのであった。

橘の狙いは一体なんなのであろうか。

第7話 あらすじ

橘は、梨央の帰宅際に声を掛け、真田グループの不正について教えて欲しいと尋ねたが、梨央は何のことか分からないと答え、部屋に入っていこうとする。

その梨央の後ろ姿に橘は「私のことを覚えていませんか」と問いかけたが、梨央の返事は帰ってこなかった。

優は、富山県警で渡辺殺害の件ついて話を聞かれるのであったが、当時9歳であったこともあり、立件されないだろうとのことであった。

大輝は橘が15年前の事件関係者で、被害者の中で唯一渡辺を告訴しており、現在東京に住んでいる数少ない人物であると報告をあげた。

橘に事情を聞きに行った大輝たちだったが、橘は渡辺父とは面識がないと、聞き取りにほとんど取り合わなかった。

一方、梨央は優に薬の治験を受けるように勧めるが、優は迷っているようであった。優は休日の梨央と加瀬と買い物に行った際に、加瀬に治験のことや今後のこと、やりたいことを相談するのであった。

また、大輝は管理官からの呼び出しを受けるのであった。

15年前の事件では優は立件されないことになった。その知らせを加瀬から聞いた梨央は胸を撫で下ろすのであった。その話を加瀬から聞いた優は、治験を受ける決意を固めたのであった。そして、加瀬のような弁護士を目指したいと梨央に語ったのであった。

加瀬は後藤の元を訪れ、後藤が情報屋として渡辺の父に500万円を運ばせた男は、梨央の弟の優であったということを伝え、そのことを問い詰める気はないが、今後も梨央のバックアップをするようにと伝えるのであった。

大輝は、渡辺親子の事件での対応で所轄への移動になった。岐阜での大輝の行動を桑田が密告したことが原因と思われたが、大輝は桑田のせいではないと責めなかった。大輝は橘のことについて桑田に尋ねたが、橘の証言は二転三転しており疑いが深まっていた。

そのような中、橘と後藤は接触をしていた。橘は後藤がペーパーカンパニーを使って、裏金を作っていることを疑っているようであった。

優は大輝に会いに行き、感謝を伝えた。そこで優は大輝が生活安全課に移動になったことを聞くのであった。優は自宅に帰るとそのことを梨央に伝えたが、梨央は大輝とはもう会わないというのであった。

橘は真田の裏金の証拠を掴んだことを上司に報告し、後藤の元にもそのことが伝わった。後藤は橘の上司を喫茶店に呼び出し、買収しようとするが逆に会話を録音されてしまうのであった。

優は大輝に自宅で夜ご飯を作って食べようと誘うが、梨央がいると知った大輝は家に上がることなく帰ろうとするが、優の必死の呼びかけにより大輝は梨央たちの家を訪れるのであった。

梨央は大輝が移動になったことが自分たちのせいでないかと謝るが、大輝は2人が一緒に暮らせていることを見て自分が間違っていなかったことを確信したと伝えるのであった。優は大輝と梨央に牛丼を振る舞い、2人はその味の良さに驚くのであった。

優は、梨央と大輝に気を使い、お酒を買いにコンビニに出かけるのであった。2人はたわいもない会話をし距離を近づけるのであった。

その帰りに2人は橘に遭遇し、橘は2人の関係と優が不起訴になったことの因果関係を疑うのであった。橘の過去に会ったことがあるような態度に梨央は橘が何者なのか大輝に尋ねた。

大輝は、大学時代の陸上部の合同合宿で橘が渡辺から性的被害に遭っていたことを梨央に伝えるのであった。梨央はその話を聞いて橘ことを思い出し、橘の取材を受けることにした。

その取材で、橘が渡辺から性的暴行を受ける直前のところで橘に遭遇しており、橘はそこから人生が変わってしまったと梨央に伝えた。そして、罪を犯した人間は報いを受けるべきだと橘は梨央に話すのであった。それを聞いた梨央は渡辺父を殺したのは橘なのかと尋ねるのであった。

その翌日、橘はビルから転落し亡くなってしまうのであった。

第8話 あらすじ

出社前、梨央は秘書から連絡を受けた。橘が亡くなったから警察が事情を聞きたいと、会社を尋ねてきたらしい。

橘の亡くなった現場を確認した桑田は、参考人であった橘が亡くなったことに非常に動揺していた。

出社した梨央は橘の取材を受けた時のことを反芻していた。また、加瀬からは後藤が梨央のスケジュールなどの情報を橘に渡していたということを聞かされた。

会社に寄付された寄付金を不正流用をしていたことを後藤は疑われていた。梨央は梓に何か事情を知らないかと聞くが、梓は何も知らないの一点張りであった。

梨央と加瀬は連絡がつかず、行方が分からなくなっていた後藤を見つけて、事情を聞こうとしていた。

その頃、後藤は関係各所を周り何かの資料を集めているようであった。

大輝は生活安全課での勤務が始まったのであった。

その日の夜、大輝は梨央の元に母からの仕送りのお酒を渡しに行った。梨央の自宅で食事を取りながら、お酒を飲んだ2人は非常に打ち解けあい、楽しい時間を過ごすのであった。そんな時に加瀬からのメールが梨央の元に届き、梨央は大輝に橘が何故亡くなったのかを尋ねたが、雰囲気が悪くなりそうになったところで、2人はお互いに気遣いあい、その話に触れないようにするのであった。

その日の帰り、今後のことを2人で考えないかと大輝は梨央に伝えた。梨央も同じ気持ちだが、事件が解決し、薬ができたタイミングでと返すのであった。大輝はその時まで待つと梨央に伝えるのであった。

翌日、行方不明の後藤の専務室を梨央が確認しにいくと、そこはまるで泥棒でも入ったかのように荒らされていた。そのことを梓に梨央が伝えると、梓は加瀬に後藤がいるであろう会社管理の別荘の場所を伝えた。

加瀬は不正の実情を梨央に説明するように求めたが、梓は内密に処理するように加瀬に伝えた。その後、加瀬は梨央を連れて別荘に向かうのであった。

一方、桑田は大輝の元に話を聞きに行っていた。桑田は大輝に梨央のことや梨央の会社のことを聞こうとするが聞き取りが下手で、なかなかスムーズに大輝から話を聞き出せずにいた。

桑田は大輝に事件解決への協力を求めたが、大輝は自分にできることは何もないと答えるのであった。

しかし、大輝は法医学研究室に、橘の司法解剖の結果の確認に行った。ただ、事件性がないので、まだ司法解剖は終わっていなかった。そこで大輝は教授から大輝の元上司の山尾には気を付けた方がいいと忠告を受けるのであった。

別荘に到着した梨央と加瀬は、そこで後藤の姿を発見するが、後藤はその場から逃げ去ってしまった。

後藤を追いかけた加瀬は、誰の指示でやったのかと尋ねた。後藤は1人でやった、不正を行うつもりで行ったことではなく、資金振が間に合わなかったので、寄付金を借用したと加瀬に言い放った。加瀬は梓が話を聞きたがっていると後藤に伝えた。しかし、後藤はその投げかけには応じずその場から逃げ去っていってしまった。

一方、別荘に残された梨央は別荘の中を物色し、大量の現金を発見した。残された現金と資料を加瀬と確認した梨央は8年前から不正が行われていたことを確認した。梓は後藤1人に全ての責任を被せようとしているようであったが、梨央は公式に謝罪した方がいいのではないかと加瀬に話したが、加瀬は不正の全容を解き明かしてからの方がいいと答えた。

加瀬は梨央に必ず薬が認められ報われ日がきて、世界をいい方向に変えられる日が来るんだと語り聞かせるのであった。

東京に戻った加瀬は、梓と政信と話し合いを行った。政信は実の父親が死体遺棄をしたことにショックを受けているようであった。

大輝は、優のアルバイト先に食事に行き、そこでたまたま優から借りたボールペンが証拠品として見覚えがあるものであった。それは、渡辺父の事件現場で落とされてたものと酷似しているものであった。大輝はその事実を桑田に伝えるのであった。

ついに優の臨床試験が始まった。その見舞いの帰りに梓とカフェでお茶をした梨央は、梓にいつから不正のことを知っていたのかを尋ねた。梓は梨央に知らせても何ともならなかっただろうと答えた。

そんな時、大輝からの電話を受けた梨央は、会社の記念ボールペンが事件に関係があると聞かされるのであった。それを聞いた梨央は梓に記念品のボールペンは誰が持っていたのかと聞くと、梓はそれは5本しかなく、政信、後藤、梓、加瀬、梨央の5人しか持っていないと答えるのであった。

第9話 あらすじ

梨央は加瀬と梓と話をした時に、記念ボールペンをもっているかを2人に確認した。

加瀬はボールペンを所持していたが、なんと梓はペンを紛失していた。

大輝の元には、藤井が何か言いたげに尋ねてきたが、何も言わずに去っていってしまった。

桑田は、大輝から聞いたボールペンの件を上司の山尾に報告し、山尾は桑田が大輝を利用して情報を得て来たことにほくそ笑むのであった。

真田ウェルネスの寄附金詐欺疑惑の記事が週刊誌に掲載されてしまった。その対応を真田家のメンバーと加瀬、後藤で話し合っている時に後藤が体調不良で倒れてしまった。それに加瀬が対応している間に、警察も聴取に訪れた。

刑事は、梓と政信に橘が亡くなった日のアリバイを聞きに来たのであったが、政信にはアリバイがあったが、梓にはなかった。梨央は梓の言動から、何か事件に関わっているのではないかと疑いを持つのであった。

そんな中、山尾は大輝の元を訪れ、更なる協力を大輝に求めたが、大輝は以前、法医学の教授に言われたことを思い出し怪訝な顔をするのであった。

加瀬は、週刊誌の連載記事をストップするための対応をとり、出版社を抑えることに成功していた。記事は止めれても不正は事実であることに梨央は、心を悩ませていた。

大輝は職務中に、藤井と梓が会っていたと思われる現場に遭遇していた。

ある朝、梨央の元に加瀬からまずいことになったと連絡が入った。テレビ報道を皮切りにSNSなどで寄附金詐欺疑惑について取り上げられ、一気に世間の注目を集めてしまい、梨央の会社や自宅にも大量の記者が詰め掛ける事態に陥っていた。

そんな中、梨央は梓と連絡が取れずにいた。一方、加瀬はその梓に呼び出されていた。

翌日、後藤が会社に出社してきた。

そんな中、梨央の元に梓から電話が入った。梓は梨央にお願いしたいことがあるといい、後藤と協力して真田グループを支えることと薬の開発を絶対に諦めないようにと伝えた。

警察は、梓以外の関係者のアリバイの裏が取れたことから、梓を任意で聴取するように動きは出したが、そのタイミングで、梓は緊急記者会見を開き、寄附金詐欺への関与を認めて警察へ行って事情を説明すると発表した。

そこで、梓は殺人事件への家族の関与を否定し、警察へ向かうのであった。

その会見を、テレビで梨央と見ていた後藤は、いても立っていられず警察に行って事情を説明すると飛び出していこうとするが、それを止める梨央ともみ合いになり、後藤は階段から転落してまった。そして、梨央の元には梓の件で話を聞きたいと刑事が訪れるのであった。

一方、大輝は藤井と会い、藤井が梓と会っていたことについて尋ねるが、藤井に15年前の事件当日本当は現場にいましたよね、と切り返されるのであった。

一体、一連の事件の真相はどのようなものなのであろうか。

最終回 あらすじ

後藤の事故は、警察で転落事故として処理されることになった。梨央は会社の信用を取り戻すために動き出すのであった。

一方、大輝は大学時代の陸上部の後輩で現在は刑事の藤井から15年前の事件への関与を疑われていた。その話の中で、陸上部のマネージャーだった青木が当時の事件現場で何かの小瓶を拾っていたことが発覚し、しかもそれを実家で保管しているということが判明した。

そして、青木は事件現場で、梨央の父の達雄が誰かと話していた話し声を聞いていたことも証言するのであった。藤井はその相手が大輝ではないかと疑うが、大輝は青木から小瓶を預かって痕跡を探ろうとするのであった。

梨央は加瀬と会社を守ための対策を話し合い、専門家の意見も聞いて創業者の真田一族が経営から退くことと、真田ウェルネスの事業改善が必要となるであろうという見通しが、梨央に伝えられていた。

警察では、真田梓が渡辺父と記者の橘殺害の犯人として疑われていたが、証拠がなく確証が得られないような状態であった。

梨央はある程度の会社の対策が固まった段階で、兄の政信を呼び出し創業一族が経営から離れることを提案し、後藤とともに政信を説得するのであった。その説得に政信は応じ、創業家は真田グループの経営から離れることになるのであった。しかし、新薬の治験は続行することができ、承認申請をできるところまで辿り着くのであった。

梓は詐欺罪では立件されたが、殺人事件の捜査は手詰まりになってしまった。青木が大輝に預けだ事件現場にあった小瓶からも、痕跡を得ることはできなかった。橘の事件も事故として処理された。

大輝は操作を続けていたが、目立った進展をさせることはできなかった。

桑田の協力もあり、捜査一課に復職することができた大輝は、橘の亡くなった現場で橘の母親に会い、お茶を飲みながら話をすることになった。そこで大輝は橘が何回も診断を受ける精神科医を変えていたことを聞くのであった。

その情報を持って、司法解剖を担当する大学の法医学教室に向かった大輝は、薬の成分の検査を教授に頼むのであった。そのやり取りの中で、橘は薬の副反応で事件当時熱を出していたのではないかという疑念が浮かんできた。発熱をしていた場合、橘の死亡推定時刻には事件当初に予測されていた時間よりも2時間前だったことになるということであった。

そして、関係者でその時間にアリバイがない人物の操作を大輝は始めるのであった。警察はその人物を監視カメラの映像から調べ、現場付近の映像から発見する。その報告を受け、大輝はその関係者に電話するのであった。

一方、梨央は薬の認可が下りたという書類を一緒に研究してきた研究員から受け取るのであった。

大輝が電話したのは、なんと加瀬であった。加瀬はショッピングモールで電話を受け、15年前の事件について語るのであった。

15年前の事件当時、朝宮達雄と加瀬は梨央のことなどを話し合うために、喫茶店であっていた。そこに優から姉を襲おうとした男を刺してしまったという電話がかかってきた。焦って、寮に戻ってきた達雄は優に刺された渡辺を発見したのであった。

その場に居合わせた加瀬は、達雄に協力し、現場から遺体を運び出したり現場を綺麗にすること、遺体や遺留品を遺棄することに協力した。

渡辺父の殺害の事件も、父親が息子のことを盲目に擁護する父親の態度に苛立ちを覚えた加瀬が殺害したのであった。

そんな内容の会話を電話越しで、大輝としていた加瀬の元に、梨央から薬の認可が下りたという連絡が届き、加瀬は安堵の表情を浮かべた。

そして、橘の事件も、真田グループのスキャンダルを記事にしようとした橘に薬の認可が下りるまでは待ってくれという加瀬は、それを聞こうとしない橘と揉み合いになり、ビルの外階段の踊り場から落としてしまったのであった。

警察はショッピングモールで加瀬を確保しようとしたが、加瀬には逃げられてしまった。

加瀬は梨央たちの前からも姿を消してしまった。梓の殺害容疑は晴れ、しかし梓は真犯人が誰かを分かっているようであった。後藤も自分のしてしまったことを告白し自首すると決心するのであった。

大輝は梨央に加瀬のことを隠しながら過ごし、梨央も薄々は気付きながら日々を過ごしていくのであった。

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