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【転スラ完結】最終巻はいつ?作者言及の23巻説と結末を徹底考察

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結論:「転スラ」の原作ライトノベルはまだ完結していません

「転生したらスライムだった件」(通称:転スラ)が完結したという噂を耳にして、寂しさを感じているファンの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ご安心ください。2025年現在、原作であるライトノベル版の「転スラ」は、まだ物語の結末を迎えていません。

物語はクライマックスに差し掛かっていますが、まだリムルたちの冒険は続いています。

ただし、「完結が近い」という情報は事実です。作者の伏瀬先生が、物語の終わりについて公式に言及しており、壮大な物語のゴールがすぐそこまで見えてきている状況です。この記事では、転スラがいつ、どのように完結する予定なのか、公式情報をもとに詳しく解説していきます。

【公式情報】転スラ完結は全23巻の予定!作者が言及

転スラのライトノベルが全何巻で完結するのか、具体的な巻数が示されています。結論として、物語は全23巻で完結する予定です。

この情報は、作者である伏瀬先生自身がライトノベルのあとがきで公表したものであり、信頼性は非常に高いと言えるでしょう。長年追いかけてきたファンにとっては、ゴールが見えることで期待と寂しさが入り混じるのではないでしょうか。

完結まで残り2巻!最終巻は23巻になる見込み

伏瀬先生は、2021年3月31日に発売された「転生したらスライムだった件」第18巻のあとがきにて、「本編の物語は、ここから5巻ほどで纏める予定」 と言及しました。

この発言を基に計算すると、以下のようになります。

  • 起点の巻数: 18巻
  • 追加の巻数: 5巻
  • 計算式: 18巻 + 5巻 = 23巻

この計算から、最終巻は23巻になる と考えられます。2023年10月30日には第21巻が発売されているため、予定通りに進めば、残りは22巻と23巻の計2巻で物語は完結を迎えることになります。

発売日 巻数 備考
2021年3月31日 第18巻 伏瀬先生が「残り5巻ほど」と発言
2022年11月30日 第20巻  
2023年10月30日 第21巻 最新刊(2025年時点)
未定 第22巻 発売予定
未定 第23巻 完結予定

当初は全21巻の予定だった?延長された理由

実は、伏瀬先生は当初「残り3巻ほどで完結」と構想していました。つまり、当初の予定では全21巻で完結するはずだったのです。

では、なぜ2巻分延長されることになったのでしょうか。

その理由は、物語のクライマックスである「天魔大戦」のボリュームが、作者の想定を大きく超えてしまったからです。伏瀬先生はあとがきで、物語を無理に縮めるのではなく、キャラクターの活躍を丁寧に描き切りたいという想いを語っています。

ファンにとっては、物語がより濃密に描かれるのですから、この延長は嬉しい誤算と言えるでしょう。作者の作品への愛情が感じられるエピソードです。

Web小説版はすでに完結済み!ただし結末は異なる可能性大

「転スラはもう完結した」という情報が出回る理由の一つに、Web小説投稿サイト「小説家になろう」で連載されていたWeb小説版が、すでに最終回を迎えているという事実があります。

しかし、ライトノベル版を読んでいる方は注意が必要です。Web小説版とライトノベル版では、物語の展開が大きく異なるため、Web小説版の結末がそのままライトノベル版の結末になるわけではありません。

Web小説とライトノベルのストーリーの違い

Web小説版とライトノベル版では、大まかなストーリーラインは同じですが、途中から展開が大きく分岐していきます。具体的な違いをいくつかご紹介します。

  • 登場キャラクターの追加・変更
    • ライトノベル版では、ディアブロの配下である三妖娘(テスタロッサ、ウルティマ、カレラ)など、物語の根幹に関わる重要な新キャラクターが多数追加されています。
  • 新たなエピソードの追加
    • 開国祭のエピソードなど、ライトノベル版で大幅に加筆・修正された箇所が多く存在します。これにより、キャラクターの掘り下げや世界観の描写がより深くなっています。
  • 物語の展開の変化
    • 新キャラクターやエピソードの追加に伴い、特に物語の後半、帝国との戦争以降の展開はWeb小説版とは全くの別物と言ってよいほど変化しています。
項目 Web小説版 ライトノベル版
完結状況 完結済み 未完結(23巻で完結予定)
キャラクター 基本的なキャラクターが登場 三妖娘など新キャラクターが多数追加
エピソード 骨子となる物語 開国祭など大規模な加筆・修正あり
結末 すでに結末が描かれている 全く新しい結末になる可能性が高い

ライトノベル版の結末は誰にも分からない

上記の理由から、ライトノベル版の結末は、Web小説版を読破したファンでさえも予測できない、全く新しいものになります。

伏瀬先生がこの広大な物語をどのように締めくくるのか、リムルと仲間たちの旅路がどのような結末を迎えるのかは、最終巻の発売を待つしかありません。Web小説版を読んだ方も、新鮮な気持ちでクライマックスを楽しめるはずです。

アニメや漫画の完結はまだまだ先

原作ライトノベルの完結が見えてきた一方で、アニメや漫画といったメディアミックス作品の完結は、まだまだ先の話になります。

現在進行形でアニメや漫画を楽しんでいるファンの方は、これからも長い間、転スラの世界に浸ることができるでしょう。

アニメ第3期の放送状況と今後の展開

アニメ版「転生したらスライムだった件」は、2024年4月から第3期が放送開始され、大きな盛り上がりを見せています。

しかし、アニメ第3期で描かれるストーリーは、原作ライトノベルでいうと第10巻あたりの内容です。原作が23巻で完結することを考えると、物語の半分にも達していません。

このペースで進むと、アニメが原作の結末までを描くには、少なくともあと2シーズンから3シーズン(数年単位の時間)が必要になると予測できます。

漫画版の連載ペースと原作との差

漫画版は「月刊少年シリウス」で連載されており、こちらも非常に人気が高い作品です。作画担当の川上泰樹先生による美麗なイラストで、原作の魅力を余すところなく伝えています。

しかし、月刊連載というペースの都合上、物語の進行はライトノベルよりもゆっくりです。現在、漫画版で描かれているのは、原作ライトノベルの第11巻あたりの内容であり、アニメ版とほぼ同じくらいの進捗状況です。

漫画版が完結までを描くには、10年以上の長い期間が必要になる可能性も十分に考えられます。

まとめ:転スラの完結を見届けよう!

この記事では、「転スラ完結」に関する情報を詳しく解説しました。最後に、重要なポイントをもう一度おさらいします。

  • 原作ライトノベルは未完結。
  • 最終巻は23巻になる予定で、残りは2巻。
  • Web小説版は完結済みだが、ライトノベル版とは結末が異なる。
  • アニメや漫画の完結は、まだまだ先になる。

原作ライトノベルの完結が間近に迫っており、ファンとしては寂しい気持ちもありますが、それ以上にどんな結末が待っているのか楽しみですね。伏瀬先生が紡ぎ出すリムルたちの物語の終着点を、最後まで一緒に見届けましょう!

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