先日、久しぶりに小学校の理科室に入る機会があったのですが、その時に理科室の椅子が気になりました。
理科室の椅子には、側面に板がついていましたが、久々に見ると「なんでだったかな」と思ったので、調べてみました。
理科室の椅子の横についている板の謎
理科室の椅子について、いろいろ調べてみると、まずは背もたれの話がいっぱい出てきました。
背もたれがない理由は、実験を行っている時に、危険なことが起きた時、即座に立ち上がり逃げることができるようにするためらしいです。さらに、立って実験をしている時などに邪魔になった場合に机の下に椅子をしまっておけるように考えられているものです。
この背もたれのない椅子の形は、国によって定められているものらしく、文科省の規定があるようです。
肝心の椅子の横の板はというと・・・、立って実験するときなどの実験台の役割をしてくれるためのものということです。なんか、背もたれの話ほど、「なるほど」感がないですが、「実験台としても使えるようにするため」というのが、答えのようです。
ちなみに、横の板は「側板」というようです。
図工室の椅子にも横に板がある!!
調べていて気がついたのですが、そういえば図工室の椅子も理科室の椅子と同じ作りになっていることがありました。
図工室の横の板は、工作時にノコギリなどを使う際に、ノコギリ台として使うためのようです。
こちらの方が、高さ的にも足をかけたりするのにも適しているし、「まるほど、便利だな」という感じがします。
今回の理科室の側板は、筆者的には、あんまりスッキリする答えではなかったですが、久しぶりのところに行くと、いろんな発見があると思うので、またいろんなとこにいろんなものを見に行けたらいいなぁと感じました。
でも、分からないことがあるのは、すごく楽しいことなので、いくつになっても、知りたい気持ちを持っていたいですね。
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