私は物心ついた時からサンタクロースの存在を信じさせてもらえない家庭環境で育ったので、サンタクロースを信じたことはありません。
クリスマスも近くなってきたので、今回はこのサンタクロース問題について、私の考えを書いていけたらと思います。
どのくらいの年齢までサンタクロースを信じるものなのか?
いくつかの資料を調べてみると、「サンタクロースの存在を信じている」年齢はだいたい8〜10歳、小学校3、4年生くらいまでが多いみたいです。
10歳くらいの年齢で、サンタクロースの存在を信じていない人の年齢が、サンタクロースを信じている人の年齢を上回り始めます。
そして、小学生を卒業する頃には、ほとんどの子どもが「サンタクロース」はいないと認識するようになっているようです。
ちなみに、私は幼稚園の頃から、親が直接手渡しでプレゼントをくれていたので、サンタクロースを信じるタイミングは巡ってきませんでした。
今思ってみればとても残念だったなぁと思います。
中学3年生までサンタクロースを信じていた友人
私が中学生だった時のクリスマスの時期に友人が
「今年のクリスマスはサンタさんに何もらうの?」
と聞いてきたことがありました。
いやいや、この歳になってサンタクロース信じているのか、と他の友人と冷やかしていたところ、話を聞いていた先生が
「わざわざ信じている人を否定する必要はないじゃないか」
と言われたのをよく覚えています。
「サンタクロース」は本当にいないのか?
そもそも「サンタクロース」は本当にいないのでしょうか。
いろいろ定義とかはあるかもしれないですが、いないことを証明するのは難しいと思います(もちろん、いると証明することはできませんが)。
サンタクロースを信じているのは恥ずかしいことかのように、小学校の高学年のころから言われ始めて、私もその波に乗ってしまっていたが、今思えば、みんなと同じものを信じないといけないことはないはずです。
話は無駄に大きくなるが、日本の学校は違うことがよくないというような同調圧力が非常に強いのは事実だと思います。多様な価値観を受け入れることよりも、違いを生み出さないことに主観が置かれた組織づくりがされているからだと思います。
ここで良い、悪いを言いたいわけではありませんが、唯一後悔しているのはもっと興味を持って話を聞いてみればよかったなぁということです。
いろんな考え方を知ることができたかもしれないのに、とてももったいないことをしてしまったと思っています。
想像力の欠如は、悪いことではないのかもしれませんが、想像力があった方が世界は幸せになるのではないかなと、想像力って大事だなと思う今日この頃です。
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